離婚した母への気持ち

こんばんは、読ませて頂きました。

15歳なのに何てしっかりされた方なんでしょうか。
素敵なご家族に愛情たっぷり育てられてきた結果があなただと確信しました。


自分の事を思いだしました。
私は父親に一度も会った事がありません。母からは亡くなったと聞かされていました。
でも、ウソはどこかでつじつまを合わなくさせます。
13歳の頃両親の事でとてもモヤモヤした気分になり、母の部屋の押し入れを見ました。父は生きている事が分かりました。母には内緒で父が住んでると思われる住所へ手紙を書きました。父から母に連絡があったようです。
その時に初めて母の口から自分の出生について聞かされました。
私が大人になり母が亡くなった事とついでに自分がもうすぐ出産をする事を手紙で報告し、遠く離れた地ではありますが会おうと思えば会う機会に恵まれ、主人から、会った来なくていいのか？と聞かれましたが、私にはすっかり過去の人になっていました。

私の母が未熟な人間で、祖父母が両親のように私を育ててくれました。

私のルーツは、会った事もない父と未熟な母ではありましたが、大人になれば色々な事情も気持ちを汲んであげる事もできるし（許すとは別ですが）、その人達が居なければ自分はこの世に存在しません。
生きてく中で色々な苦しみもあったけれど、そこは感謝しています。


血とは言うものの、私は育てられてもない人を父親とは思えず大人になったら会いたいとの興味もなくなりました。
やはり情をかけて育ててくれた人が親だと思いました。


ただ、あなたに連絡してきたお母さんも身勝手な人だけど、あなたの事を忘れた事はなかったように思います。
本当に勝手な人だけど。


今は将来を決める大事な時。お母さんが余命が少ないとかいう事情が無い限り、会いたくても今は避けて、来年の春あなたが落ち着いてからでもいいと思います。

それから、ご家族をこれからもお大事にね。

長くなりました。ごめんなさい。