似ている貴女が憎い

ありがとうございます。
彼女のことを何度もお聞きしたのは彼女が「普通」ではないからです。
私自身、境界性のケはありますが、彼女のはもっとなんていうか、宇宙人と話しているような言葉の通じなさ、心のやりとりが成立しない虚しさ。
病気なんだろうなと私も頭では理解しようとするものの、心がついていかず（仲のよい時もあったので）ここで吐露させていただきました。
彼女のなかでは、私は、もういないもの、あるいは、邪魔なもの、人ではなくものです、として扱われているのがよくわかります。
そんなはずないでしょ？という常人の情けが全く通用しないのです。
心がない、あるいは、恐れるあまり閉ざしきっているというか。
本人との直接のやりとりで、それがようやくわかってきました。
常人とはかけ離れているから、過去にあれほど惹かれたのもしれません。
別れが近づき、彼女の重症度がわかるとともに、私もようやく気持ちにケリがつけられそうです。
やっと前を向ける。
ありがとうございました。