旦那が親を殺すと言い出し。。。

親を殺したいという気持ちは、旦那さんに言わせれば、身内が殺されたようなものだよ。
幼い頃の自分が親に殺され続けたからね。

自ら体感しただけに、その恐怖や痛み苦しみを全て分かってるので、幼い頃の自分の仇を討たないと俺は絶対報われないと思い込んでる。

要するに被害者遺族の心境だよね。

法律で裁けないから「この手で殺ってやる」と思ってるわけ。
死刑思想だよ。

この人を改心させるということは、死刑賛成派を反対派に鞍替えさせるようなもの。
思想から見ればそういうことになる。

死刑スレを見てごらん。
賛成派は自分が被害者であることを強調し、頑なにその座を譲ろうとしない。
そして違う意見を理解出来ない。

なぜなら被害者の観点から物事を判断する視点しか持ち合わせていないので、別の観点からの判断能力が身に着かないから。

だから話し合いはほぼ通じないと思ったほうがいい。
なので旦那さんの許可を取らなくてはいけないと思う必要もない。

なぜなら主さんには主さんの判断能力があり、決断する権利があるから。

それは旦那さんには旦那さんの人生があり、主さんには主さんの人生があるということ。

つまり義親には義親の人生があるので、旦那さんは自分の人生を生きればいいわけ。
しかしそれが出来ない。

なぜなら旦那さんは、両親の人生を自分のモノにしたいから。
その理由は両親が旦那さんの人生を自分のモノにしたから。
共依存。
加害者と被害者の関係性。

しかし義親は義親で、気に入らないことがあると何でも人のせいにして「私は被害者だ」と叫ぶよね。
それは義親が周囲の人間がみな加害者だと思ってるからなんだ。

なぜなら義親も両親から虐待を受けて育ったからだよ。
虐待の連鎖。

その証拠に旦那さんも周囲の人間がみな加害者に見えてるはず。
だから「俺を独りにしたら自殺してやる」と被害者振るんだよ。

そしていつも気に入らないことがあると被害者のポジションに着いて、主さんのことを加害者かのように罵倒するでしよ?
それが死刑思想特有の思考回路。

一般の人はそこまで酷くないだけで、大なり小なり同じ性質を持ってる。

その性質により育児に差別が生まれ片方を良い子に、片方を悪い子に躾けてしまう。
結局どちらの子も死刑思想になるけどね。

なぜ差別して育てるのか?
敵と味方を作り対立を生み、被害者になることで同情を買い、守られることで愛情を知りたいから。