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みんないつかくる死ついて

No.7 14/05/08 00:55
ひな ( 40 ♂ nuHICd )
あ+あ-

寝たきりだった父も父という人間を形作っていた数々の力の源が、1つ、また1つと無くなっていくのを感じました。ボケて寝たきり。痰吸引、排便も尿道に管を差しオムツ。足は変形し体の一部は黒く変色するので体を動かしたり向きをかえたり。ご飯は点滴、しまいには胃ロウにして現代的介護老人。
父の姿を見てて思いました、父は何で生きているの?僕らは何のために父を生かしているの?…いえ、本当は解っていました。父は死にたがっていました。父はカミサマのお迎えを待って祈っていました。
なのに我々は死への無力さを名目に父を西洋医療に丸投げし出来る事はみなやった!と内心ホッとし…(周囲に薄情者!と白い目で見られぬように、現代医療で父を介護する子供)という印象を世間に見せ…父を無理矢理生かしていた。今思えば後悔のみです。
最後は胃ロウで無理矢理入れてた過多な栄養液を全部吐き出して昏睡。医者には今日明日が峠と。私は父が楽になるようカミサマに祈りました。
翌朝青ざめた父を病院に運び、その日亡くなりました。心電図が止まった父に耳元で謝罪と感謝とを伝えました。すると父は最後の息を「あ」と出しました。これが息を引き取るということか、と理解しました。父は昨夜のような苦悶の表情はなく、生の枷から解放されたような、口をポカンと開けた非常に楽な顔で亡くなりました。悲しく泣き続けましたが、同時に「父はカミサマに生の力を苦しみとともに引き取られ、代わりに死を与えられて楽になった」とカミサマに感謝しました。
今思えば、最初からわが家で介護して見守れば良かったんです。欲しがる飲食物を与え清潔に保ち見守ってあげてれば良かったんです。そうすれば父は楽に死に行くことが出来たはず。昔の人は皆そうしていたのに、なぜ無理矢理生かそうと見知らぬ他人の手に父を委ねたのでしょう。今はそれを悔やむばかりです。
本来は、力無き死に行く者の生命を生者は人として丁寧に扱って看取ればいいだけなんですよね。無理矢理維持しようとする現代の死に際の現場の常識が狂ってる気がします。死は遺される者にとっては悲しい事…でも生きる力の無くなった死に行く者にとって必要な自然の恵みだと私は思います。最後に父はその事を教えてくれたように思いました。自然が正しいのだと。長文失礼しました。

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