つい先程、飼っていたハムスターを殺してしまいました。それには理由があります。 18時くらいに小屋の中を見てみると弱っている姿を発見し、少し背中に触れるととても

私も同じような事を経験したよ。
私の場合は檻から知らないウチに出ちゃったんだ。私がちゃんと閉めれてなかったから。
探したら玄関で地面に落下して片方の後ろ足の骨を折り骨が飛び出して倒れて死にかけてた。
私が手のひらに乗せると同じように硬く冷たくなりかけてた。
柔らかい布で包んで手のひらで温めながらじっと見てた。
とても苦しそうにしていて…少ししたら少し元気になってきたのかもそもそ動くような感じになった。私を見るように目を開いてた。とても苦しそうにしてた。
しばらくしたら急に体に力を込めるようにお腹が痛いのかお腹をぐ～っと押さえるように力を込めだし苦しいのか痛いのか目を信じられないほど強く見開いてすごい表情で私を見て…大きく見開いた目で私を見ながら息絶えたよ。
まだ子供だった私にはかなりショックな事だったよ。
今でもあの目と表情をはっきり覚えてる。
命が消えるのをはっきり実感できたのはそれが初めてかも。
私の手の中で暖かだった体がどんどん冷たくなってった。
申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
私はそのハムスター好きだったけど、ハムスターは私を嫌いだったかもしれない。いつも逃げ出してたし私の指をよく噛んでたし。
死ぬ時も私を恨んで死んだのかもしれない。
でも私は…大好きだった。

君のした事はそれがいい事か悪い事かは判らない。たぶん誰にも判らない。
ただ、君は優しい。
苦しませるより、自分がその命の責を負う事を選んだ。飼主である自分から逃げずに。
誰もいない所で死を迎えさせるより君はその命の尽きるのをちゃんと見とりもした。
君は優しい。そして最後愛情を示す事も出来た。
私はそれで良かったのではと思うよ。