私の小学生の頃の先生についてお話しします。 私の小学五年生、六年生の頃の担任は山口（仮名）先生といい、親からの評判のいい先生でした。 正直私も笑顔が素敵なの

私も、担任教員からの執拗ないじめにあった経験があり、主さまのお話、すごく共感しました。

小学３年生の時の女性教員。私は、毎日、午前５時に目覚め、登校する７時半まで、トイレで吐き続けて動くこともできず、また、給食の時も吐いており、ガリガリに痩せていました。
親は、「学校に行かないと刑務所に行く」とか「もっと子供らしく甘えて振る舞い、先生の機嫌を取らなきゃダメだ」と怒り、問題児と頭を抱えるだけで頼りになりませんでした。
１人だけ、廊下に追い出され、１７時くらいまで廊下に立ったまま。
私の作文だけ、絶対に『学級文集』に載せてもらえない。
「お世話係の女子生徒」がつき、常に私を見下す。
その教員は、親に、「首に縄をつけてでも引っ張ってくるように」と命じ、親は「はい、おっしゃる通りです、頑張ります！」と応じていました。
母が胃がんの手術をしたばかりで、重いうつ病だったのですが、家庭訪問の直後、その教員は、ホームルームで、「あーあーうーあー」と、「キ××イの私の母の真似」を面白おかしく演じてみせ、生徒が全員、爆笑し、私は顔だけ笑いながら下を向いていました。

５、６年の時の男性教員もひどく、私の両足首を掴んで、校舎４階のベランダから逆さ吊りにして、みんなで眺めて面白がっていました。
スカートをめくったり、お尻を触ったりは日常茶飯事でした。
「言葉遣いが間違っている」と、たった一言を、一時間、立たされ、責められ、怒られました。
この時も食事が食べられなくなりました。

まず、「忘れてしまいなさい！」と言う人は多いと思いますが、無理に忘れなくていいと思います。
こういうことがあると、心の中に「鍵のかかる箱」ができ、嫌な思い出は、全て箱の中にしまわれます。
ところが、何かのきっかけで、箱が開いてしまうことがあります。
これを、フラッシュバックと呼びます。
激しい混乱状態に陥り、辛いとか、死にたいという気持ちにさえなります。

主さまをいじめたひどい教員は、実はもう忘れているはず。加害者の方が綺麗さっぱり忘れます。
でも、私も戦っているので、「諦めるしかない」と思って欲しくない、そのように望みます。
悪いのは教員。子供だった主さまに何にも責任はありません。

うまく励ますことができずすみません。
同じ体験をしており我が事のように感じました。