私の小学生の頃の先生についてお話しします。 私の小学五年生、六年生の頃の担任は…

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匿名さん
17/10/16 03:43(最終更新日時)

私の小学生の頃の先生についてお話しします。
私の小学五年生、六年生の頃の担任は山口（仮名）先生といい、親からの評判のいい先生でした。
正直私も笑顔が素敵なのできっといい先生なのだな、と思いました。

私は学校の給食委員という役職についていました。転校生の菅野さん（仮名）に給食委員の仕事を教えてあげるため、一番仲のいい私が抜擢され、飼育委員と一緒にかけもちをさせられました。ですがいつも菅野さんは全く動かず、私しか動いてなかったので、私は菅野さんに怒ってしまいました。
その次の日です。
朝から先生が私を図工室に呼び出しました。私は悪いことしたっけと頭をねじり考えていました。
そこで先生は言いました。「転校生をいじめて楽しいか」と
わけがわかりませんw
転校生は私を嫌っていたらしく、私に冤罪を何度もかけました。
やってもないことで私は冤罪をかけられ、反省文をかかされ、やっていないと主張したら、学校をやめろ、友達も作るな、と脅されました
まるで今の日本ですね。
それが4回続きました。
クラスに虐められたし
親にもその冤罪で何度も殴られました。
親は信じてくれませんでした
しかもその後万引きの冤罪もかけられ、
犯罪者は給食を食べるなと、一人だけ廊下にたたされ、みんなが掃除する時間になりやっとたべれるのが毎日続いていました。その間もずっと罵倒されていました。
給食が終わっても安心できません。
忘れ物を一つすれば揚げ足をとるように廊下にたたされ、一年生の教室に無理やり連れて行かれ、一年生の教室の中の机にすわらされ、2時間授業を受けさせられたこともありました。
朝から訳もなく怒られて理由が分かるまで廊下にいなさいと4時間立たされることもありました。

こんな先生に二年間一緒にいて、私は苦痛しか感じなかったし、常に死にたいと思っていました。小学生ながら自傷行為を繰り返したり、何もできない自分と、信じてくれない親に対して悔しいと思い、毎日毎日泣いていました。
今の私があるのは一人の先生のたった10秒のハグだと思っています。
私が山口先生怒られて一年生の教室の前に立たされているとき、ある女の先生が通りかかりました。私はその先生にどうしたのかと聞かれると、初めて私の意見を聞いてくれた嬉しさで泣き出してしまいました。私はなにもやっていないのと、号泣しました。すると女の先生はハグをして、「わたしはあんたのこと信じてるから、頑張りなさい」と泣きながら言ってくれました。今の私はそれがなかったら死んでいたんだろうなと思います。それからはもうちょっと抵抗してやろうと毎日毎日泣きながらでも頑張ることができました


私は。もう自分の親を信じることができません。笑顔が素敵な人を信じることができません。友達を信じることができません。なにもかも、暗い毎日です。似ている人がいたら泣きそうになってしまいます。思い出すだけでないてしまいます。過去に囚われているのが辛いです。すごく辛いです。私だって人を信じたいし、誰かと親友、ってやつにもなりたいです。でもどうしても常に疑って疑って疑ってしまう
どうしたら私は元にもどれますか。
どうやったら忘れられますか。
無理なら無理ときっぱり言ってくれる方がいいです。




ここまでの完読いただきありがとうございます。すごく読みにかかったと思います。すいません。

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