入籍まであと2カ月をきったところで、彼が独身最後の買い物で時計を買いたいと言い出したのですが、その金額が35万でした。 これから家具や家電を買って、結婚式もす

試されてるね。
”彼に”じゃなくて、自分自身の価値をどうするかで主自身が。

多くの人は「せっかくのチャンス」「貴重なチャンス」「無二のチャンス」を全くの無駄にしてしまう感じやね。あるいは目前の小さなお金にこだわってしまい後の大きなお金やメリットを無駄にするような感じかも。

幸運な事に彼はあなたに相談してくれてるんやね。彼のお金なのに（笑
”許してあげる”のは悪くない選択。だけど…私なら少し悩んだフリして”私の独身最後のプレゼントも上乗せしてくれるならいいよ”と言って自分が時計あげようと思ってたその予算１０万円を渡して４５万の予算で好きな時計を買ってもらって身につけてもらうよ。

そしたらそれは一生の思い出になる。二度と同じ機会はない二度と返せない一生の恩になる。
そして「普通の女なら”そんなのやめて”と言うだろうに、妻はそうは言わなかったんだ」という忘れられないものになる。
あなたはたった１０万円で、１０万程度では中々手に入らないものが手に入るわけ。
その高価な時計は彼に自信と頑張る理由根拠を与え、そしていつも彼の腕であなたの価値を示し関係に危機が訪れた時にはその価値を思い出させるものになる。しかもその無二の恩を機会がある度に彼はあなたに返してくれようとするかもね。元々そのほとんどが「彼のお金」なのに。
良いものを身につけると良い結果をもたらすのは本当だよ？

年齢が上がって年収が１０００万や２０００万になってからの５０万なんて大した金額ではなくなりそこで５０万の時計を買ってもその金額の価値しか持たなかったりする。それが普通に買えるようになるとそれこそ他にも欲しくなるしその一つが金額以上の大きな価値を持つ事はない。

でもそこまで裕福でもない今の３５万や４５万、それも結婚する前の最後のそれにはすんごい大きな価値を持たせられるもの。そして価格以上の、何倍もの価値のもので貴方に返ってくるものになる。

そういう「相手が嬉しいと感じるものを与える事でそれ以上のものを返してもらえる」という考え方は出来るようにしておく方が結婚生活自体もいいものに出来るし、夫婦を守れるよ。
言葉は悪いけど彼の事もうまくおだて喜ばせ転がせるようにもなると思う。
そう言った知恵（工夫）は目の前の事に振り回されるだけより、ずっと役に立つものだよ。