先日婚約しました。が、その矢先、彼の浮気が発覚しました。 結婚式の二次会に行くと言って、実は女子と2人で飲みに行きそのまま女子の家に泊まり朝帰りです。 彼は

＞『じゃあ私が男子の家に行って朝帰りしても何も思わないのか』と尋ねると、「何も思わない」と言われました。

それはカッカしてやりあった時の売り言葉に買い言葉なので…真実じゃないですって…
そういう時は「分からせよう」「論破しよう」「議論に勝とう相手を言い負かそう」としない方がいいですよ。
もう何がなんだかお互い分からなくなるので。
今そうなってるように。

ただ自分がどう思ったのか、どんな思いがあるのかを話し、またはそれを出すだけにされた方が。
それが一番伝わる。お前はひどい人だ！とかもわざわざ言わなくていいくらい。
貴方が悲しいのや辛いのやらは言わなくても伝わるから。もし相手に罪があればだけど。
何も責めずにただその時の自分を見せるだけ…それが一番余計なものなくあなたが伝わり、それが一番相手に罪を分からせ後悔をさせる。

否定する相手つまり否定が不可欠になってる相手に「じゃあこういえば判るだろ！」とすると…　その内容云々よりも勝ち負けが相手にも大事になってしまうので相手も「そうだよ！そんな事されたら俺も傷つくよ！」…とは言えなくなっちゃうんだよ。勝ち負けにすると負けられなくなる。

浮気って…
する人としない人がいるとかいうけど多分そうじゃないんだよ。
いろんなシーンを経て何が大事か何が大事じゃないかをその身に問うてく事でしなくなってくるものなんだよ。人によっては長い年月をかけながらね。

考えてみたらいい。
その捉え方には賛否両論あるとは思うけれど、もし浮気してたとして間違いなく相手が過ちを冒してやっちゃってしまったとして…貴方と勝ち負けの喧嘩のようになったとしても、例え浮気してしまってても「した」とは決して言わない。「やってない」と言う。あなたを失いたくなければそれこそ。過ちは犯したかもしれないけどその時点では既に戻れないからね。

そして本当にやっちゃってなかったとしても、そっちもやっぱり「やってない」と言う。
こっちは当たり前の事だけど。貴方が大事だとしたらそれこそ頑なにそんな事ないって言う。

それのどっちかなんて実は見分ける必要なんてないんだよ。
うまく行かせたいならね。
いつか別れたいなら、見分けるのは別れる時には貴方の損にはならないと思うけど。
でも別れる方に目を向けてると、別れる方に進ませてしまう。

もう別れるなら意味ないよねこれも。