燃費の良い車が欲しくて、中古車でノートを買いました。 納車して初めて気付いた、ドアミラーに死角が有ってとても見にくい。 どうしよう(´-ω-`)。

Ｅ12型ノートって2012年に発売されて、2014年にマイナーチェンジしていましたよね。

2014年以前の前期型は確か上下幅の大きなドアミラーだったのですが、2014年以降の後期型はドアミラーの上下幅が小さくなっていた記憶があります。

恐らく主さんのは、2014年以降の後期型なのでしょう。

前期型のドアミラーと交換すれば見やすくなると思います。

前期型の方が見やすいというのは意外ですが、要するにミラーの外観デザインをシャープにしてスタイリッシュにしたというスタイル重視のマイナーチェンジで、ミラーの視認性という機能性はむしろ後退していたことになります。

ただこのマイナーチェンジに伴い、サイドフラッシャーランプがフロントフェンダーからドアミラーに移設されています。

恐らく主さんのはサイドフラッシャーランプが、ドアミラーに組み込まれているタイプではないでしょうか？

前期型のドアミラーと交換する場合、サイドフラッシャーランプを新たにフロントフェンダーに増設しなければなりません。

中古部品を使って安く挙げても、結構大掛かりなカスタマイズになりそうです。

補助ミラー増設の方が簡単ではありますが、教習車の助手席用ミラーような形状の補助ミラーを増設したり、鏡面に小さな補助ミラーを貼り付けたところで、主さんの要求を満たす視界確保にどこまで役立つかは判りません。

尚、ブルーミラーは夜間に後続車のヘッドライトやフォグランプの眩惑感を和らげる効果はあっても、死角を減らす効果は期待できません。

前期型ドアミラーとの交換の方が、主さんの要求を満たすような気がするのですが、サイドフラッシャーランプのことを考えると面倒な作業になりそうで、何とも難しいところという気がします。

余談ながら日産はノートのみならずリーフなども同様のマイナーチェンジを施し、新しい方がミラーの視認性に劣るという、何とも皮肉な改良というより改悪を施していた記憶があります。