私には嫁と結婚する前から親友として付き合ってきた女性がいます。趣味で知り合い、損得勘定抜きで助け合ったりもして、深い友情を感じており、恩人でもあり、嫁以上に

なんでそこで怒らなかったのか不思議。
お前あいつが「女」だと思ってるのか？って。お前ふざけるなよ！って。そこで本気で怒らないので言い訳できなくなってんのよね。

奥さんのいう事をそのまま受け取って考えるって事はその相手が「女だ」と認める事になる。
相手が「女」なら奥さんのいう通りに「常識的にあり得ない」の理屈も無理はあるが通るっちゃ通るし「彼女も彼女だ」も一応悪くない意見になる。
でも「女」じゃないっしょ？主さんにとっては。てか女じゃない事にしないといけない。そうするしかない。

そもそも相手が（主にとっては）「女」じゃないなら奥さんの意見は通らないどころか奥さんのが間違いになる。
相手が「女」じゃなくて、例えば男であれば奥さんは怒らないし、奥さんの理屈持ってくるなら「お前何言ってんだ？」って事にもなる。
相手がもし雌ではあっても「女」じゃなくてゴリラなら奥さんも怒らない。
相手が雌ではあっても「女」じゃなく「妹」や「姉」や「叔母」だったとしたらそれも奥さんは怒れないし怒らない。

相手が「女」だと奥さんは怒るし奥さんの中に不満や不安や心配と怒りが生まれる。
そして奥さんはその相手を「女」だと思ってる。思い込んでる。

だからそこで「お前ふざけんなよ！」と怒らないで「えっと…だって親友だし…確かに女は女だけど…」と「女」と認めてるから奥さんを怒らせ不安を産ませるだけになってんだよ。だからそこで俺をバカにするなと怒っときゃいい。
俺の男としての沽券を（股間を？）どこまでバカにするんだ！？って本気で怒ればよかったのに。

「もしお前に兄か弟がいて例えば酒飲んで酔っ払ったからって兄弟とやったりするんか？やらないだろ？迫られてもキモいだけだろ？」「あいつは可愛い妹にも頼りになる姉にもならない。なれない。分かりやすく言えば親戚のおばちゃんだぞ！」「なんでお前はそんな奴を”女”みたいに意識するんだ？？」「こっちは向こうから頼まれてもアイツを女とは見たくねーし見られねーぞ！」「どこまで俺の股間をバカにしてんだ！？？？相手はおばちゃんやぞ！」「だから親友にもなれてるのに！」「なんだったら田舎のオバーチャンみたいな感覚やぞ？」と言って、その親友がどんなに峰不二子の様にセクシーでも主には「女」じゃない「女」にはなれないと言う事をその本気の怒りと呆れで表現して示せばいーんよ。