他人の家族と比べる旦那について、イライラしてしまう 私、旦那、娘(1歳)の3人暮らしをしています。 旦那はすぐ、他の家庭の比べたがり、無駄に見栄っ張りな

>>15

ただ好むと好まざるとに関わらず、その年代の車は純正の新品部品による修理や整備が難しくなってきます。

これから本格的に純正の新品部品は、なくなってくるからです。

加えて様々な故障が頻発するようになってきます。

日産ディーラーや一般の整備工場では部品がないことを理由に「これはうちでは修理できません」と断られるときが、いつかはくるでしょう。

その際には、旧車専門店に修理を依頼するしか手立てがなくなります。

旧車専門店は故障箇所や破損箇所に応じて、壊れた部品を修理したり、中古部品や中古再生部品、社外品を利用したり、他車用部品の流用/転用などでディーラーや一般の整備工場がお手上げ状態だった旧い車でも修理してくれます。

ただここで純正の新品部品にこだわると、旧車専門店とて、どうにもならなくなるときがきます。

電子関係の部品、特にサスペンション関係は難しくなってきます。

アクティブサスペンションは最も複雑極まるサスペンションですが、そこまで複雑でなくても、その年代の電子制御エアーサスペンションや、硬さが自動的に変わる電子制御サスペンション装着車は、電子制御装置を取り払って通常のサスペンションに改造してしまっているケースも多々あります。

サスペンションのみならず、これから次々と様々な箇所が壊れてきますし、純正の新品部品がないと言われたら、そこにこだわってはいられなくなります。

そのときには「純正」「新品」へのこだわりを捨てるか、さもなくば車を手放すかの選択に迫られます。

こうしたことが主さんにとっては朗報になってくれれば良いのですが、でもその際にはインフィニティよりは幾分か新しい、シーマやプレジデント、フーガなどに替えるとおっしゃりそうな気もします。

因みに私の記憶が確かならば、日産のアクティブサスペンション装着車はその年代のインフィニティ/プレジデントが最初にして最後です。

確か以降の採用はなく、その背景には費用(確か新車時プラス約100万円のメーカーオプション)対効果(一般のドライバーが公道を走る分には通常のサスペンションとあまり変わらない)を考えると、割が合わないということが考えられます。