批判覚悟で聞きますが、海外志向のある者、あるいは海外の方は寛容な人が多くないですか？ 差別やらファッション、刺青、lgbt等を含め、心に余裕のある人が多い気が

海外（違う文化）に対して関心がある、オープンであるという意味で
良くも悪くも、人との違いを受け入れられる、もしくは賛同はできないけれど
危害を加えらたり、侵害されるのでない限り尊重できる傾向はあると思います。　

偏見や差別というのは、無知（無関心）、もしくは思い込みや
間違った優越感や劣等感から来るものだと思います。

＞差別やらファッション、刺青、lgbt等を含め、心に余裕のある人が多い気がします。
海外といっても、地域によりますね。
私自身も、ヨーロッパに長らく住んでいますが、
都市部は比較的寛容な人も割合として多いですが、
そうでもない人は一部います。

欧米諸国の、クリスチャンの一部やイスラム教徒の人などは
服装や性的な事に関しては、他の人より保守的かと思います。
多くの人は、自分たちの生き方やスタイルを守っても他人（未信者）に
関しては、人は人と尊重はします。
ただ残念ながら、欧米の社会に住んでいても、一部イスラム系の男性が
服装が普通〜肌を露出する女性に対して尻軽だと蔑視したり、嫌がらせをする場合もあります。
電車での痴漢は聞かないですが、夜など通りすがりに
いきなり触られたりするなど、性的被害はあるようですよ。
（ヨーロッパは移民系の人も多いですが、移民系でない人もいれば
明らかに移民系（アラブ系、アフリカ系）の人の場合もあるようです。）

＞一方でどうして日本人はこんなにも陰湿な人が多いんでしょうか。
自分の考えを直接いう人が少ないですよね。
差別やいじめも直接的というより、
陰で、もしくはネット上など匿名でということは多いですね。
難癖つけるの人は、どこにもいますが、
自分に自信がなかったり余裕がないか、無知か偏狭なのでしょう。

＞自分と違うものを否定する傾向が強い気がしますし
確かに、その傾向は強いとは思いますね。
ただ、それは海外でも保守的な地域や人もいますね。
イスラム系の国や欧米に住む移民でも、時折問題になる、
政略結婚（未成年の女性の結婚）や名誉殺人（結婚前に性関係を持った時など）
改宗や棄教の不自由などを考えると、不寛容といっても
人権や命の危険性まではないですし、選択の自由がある面では
まだ恵まれていると思いますよ。