信仰て何でしょう？ 信仰してると、やっぱり仕事とか良縁とか、神様が見つけてくれた、と考えるものですか？

主さんのおっしゃる通り、信仰対象があると、その神仏に全てを委ねていると思うので、いいことがあれば神仏に感謝をするでしょうね。

信仰が特になくても、いいことがあった時に思いませんか？ああ、努力が実った！あの時きっと頑張ったからだ！あの時我慢したからだ！とか。それは神様という言葉がないだけで、何者かに感謝しているのだと思うんですよね。それと同じだと思います。

どんなに頑張ってもいいことがないからと、その神仏に対してお金をつぎ込んだりしたら危険ですけど、いいことがあった時に神仏に感謝し、悪いことがあった時に神仏による戒めであると考えることは、さほどおかしいことだとは思いませんよ。そうした信仰とは、そもそも宗教とは、耐え難い苦難や恐れをなすほどのラッキーに対峙した時に自分の精神を守るために人間が作り出したものだと、私は考えています。