生きていくのが辛いです。 私は18歳から23歳までの5年間 役者の仕事をしていました。 ですが金銭面、精神面、体調面と色々かさなってしまい適応障害とな

役者の卵だった、昔の同僚を思い出しました。

彼女は舞台女優と会社員の二足のわらじで頑張ってたけど、今頃どうしてるのかな…

さて、
夢や目標を諦めた虚しさは、俺も経験したから理解できますよ。

けど、
まだ若いキミには、まだまだやれる事が沢山あるんじゃないかな。

恋人を作り、ラブラブ、イチャイチャしたり、
時には、ドラマのようなドロドロした男女のもつれに巻き込まれたり、
結婚し、甘い生活を送ったり、
倦怠期になり、イライラしてばかりの生活を送ったり、
妊娠し、生命の神秘を自らの身体で感じてみたり、
死ぬほど痛い思いをし、母としての自覚が芽生えたり、
目に入れても痛くないほど可愛い我が子を抱いたり、
その子に悪態をつかれ初めて、自分の中学生時代を振り返ってみたり、
我が子が結婚する時の、なんとも言えない寂しさを感じてみたり、
我が子以上に愛しく感じる孫を抱いてみたり…

今までは、自分ではない他人を演じる事で楽しく感じてたのかも知れないけれど、
これからは、自分自身に起きる出来事を、自分なりに、もっと楽しんでいきましょうよ。

それを見てくれる観客は、自分自身しか居ないけど、
それでも手を抜かず、一生懸命に自分自身の人生を演じきれば、きっと最後は達成感が味わえる幕引きが出来るんじゃないかな。

泣いてばかりの人生劇場なんて、つまらないですよ。

(*´ω｀*)