最近の「女性も性欲があって当然」という風潮は目に余る 同じこと考えてる人、いませんか？ 昔の女性の地位が低かった時代は旦那に求められたら拒否権なんかなく

お礼レスありがとう。
江戸時代後期、明治頃から海外の文化、キリスト教が入ってきて、貞操観念が日本人に植え付けられたんだよね。男たちが貞淑を女性に求めた。

昔のヨーロッパの貴族なんかは、結婚した初夜にシーツが血で滲まなかったら、非処女だ！と決めつけられてしまい結婚を解消されてしまう、女性が罰を受けてしまうということもあって、女性たちも苦しんだみたいだよ。処女なのに血が出ない人もいるからね。

キリスト教も宗派によるけど、厳格な宗派は、今でも結婚するまで男女共にバージンを神に誓うから、その文化が日本の場合は、女性のみに刷り込まれちゃった感じかな。戦後の女性は性欲が無かったのではなく、性はいけないこと、悪いことと厳しく教育されてしまったんだと思うよ。主さんの祖母さんたちみたいにね。

だけど、女性たちは少なくとも結婚をしたら夫婦の営みをすることになる。性欲はいけないこと、セックスを楽しんだら淫乱だ、と厳しい教育を受けているから、子作りのためのセックスもとても苦痛だったのではないかと思うよ。

そうやって、明治や戦後に自己嫌悪してしまう女性たちが増えたのは、確かだと思う。現代でも、親や大人からの教育によりセックスが苦痛だったり自慰をしてしまう自分に自己嫌悪してしまう女性は多いから。ここでも定期的に私はオカシイですか？ってスレが立つ。

現在の性教育は、セックスは愛情表現のコミュニケーションの一つ。幸せな行為で自然なこと。女性たちは自己嫌悪で苦しむ必要はない。性欲があっても恥じる必要はなく、自慰をしても構わない。そして、セックスをする時に嫌な事があれば嫌だと主張し、自分の気持ちと身体を大切にしよう。性の知識が乏しい子供は、悪戯にセックスをせず学び予防し振る舞い方を学ぼう。不特定多数とは、病気のリスクがあるから、パートナーとだけするようにしよう。

という考え方が主流になってるよ。

女性にも性欲がある＝淫乱になって良い

ではないんだよね。
女性たちが自分のことを好きになって、大切に思いながらパートナーと幸せに生きていけるような考え方に変わっていこうとしてるよ。