仕事で、どんなところに行っても最後は自分が居づらくなって辞めてしまいます。 自分だけが疎外感を感じていて、周りに馴染めない。周りはどうせ自分のこと嫌って

そうなったことには、原因があります。
ご両親が仲が悪いのを見せられてきたのは、
主様にはすごく辛い事だったのでしょうね。
子どもの頃って、家は唯一無二の居場所で、心から安心して過ごすことが出来る場所で。他にどこにも行くことは出来ず、逃げる事も助けを求める事も出来ず、ただ震えるような気持ちで、ご両親の不和を見つめ続けた、だけでも辛い出来事ですよね。。
結構放って置かれた、事で、主様か話したい事や気持ちは、無視されてきてないもののようにされたのではないでしょうか？
それほど、ご両親も不和の生活で気持ちの持って行き方がわからなかったのかも知れませんが。

また自分の事となりますが、私の家は、常に緊張感があり、親の決め事、機嫌が全てでした。両親は一見不仲ではなく、しかし蓋を開けると、母は父に何か言う事は出来ず許されず、子どももちろんそうでした。祖母は時々、ちゃぶ台をひっくり返し、私と姉はそれを震えながら、隣の部屋で堪えていました。
大人なんだから、親には親の事情があったんだから、親になってみれば育てて貰えた事に感謝できる、などと言われたりするので、自分の気持ちや子供の頃から続く生き辛さなどは、気のせいだと思おうとしてきました。
仕事に打ち込んだり、恋愛をしたり。
でも、年齢を重ねるにつれて上手く生きられない事が積み重なり、手に負えなくなりました。自分の気持ちを言えないし、人を信じる事ができない。
心の病になる前に何度か身体の病となり手術をしました。それも自分を責め過ぎ身体を極限まで追い詰めていたからでした。

今、主様の行きづらさは、放置しておくともっと苦しくなると思います。
病院に行く事で心穏やかになられたらと思いました。
病院は、口コミをみて、良い口コミがいくつかと、悪い口コミがある（良いものだけのはサクラの可能性がある、病院の特性上悪く言う人もいる為）ものを。
精神科が良いと思います。
（心療内科は薬で治療してコントロールする考えなので。そうでないところもあるかも知れませんが）
良い病院、ドクターに巡り会えますように。

自分のために生きていけるということ　
斎藤学　著

夫婦の関係を見て子は育つ
信田さよ子　著

どちらも絶版になっているか、書店にない事が考えられますが、古書ならあると思います。もしかしたら、その生きづらさを抜け出すきっかけになるかも知れません。