父親が不機嫌な時、「障がい者」「コロナ」と関係のない暴言を理不尽にはかれ、連呼されます。 「俺に逆らうやつは頭が弱いアホや。お前は障がい者か？」「お前顔面クソ

自分が傷つかないようガードを固めるために、家族が寄り付かないようにそんなことを言ってる。

要は傷だらけってこと。
だから酒で忘れようと飲みまくる。
人間関係に疲れてるし、おそらく身体がダルくて仕方ないと思う。

そのうちどこか悪くする。
それは身体からのメッセージで、いろんなことを考え直しなさいとお父さんにシグナルを送る。

でも考え方が分からないんだよね。
目には目って思考回路は基本的に自分が被害者で、こんな目に遭わせた相手が加害者とするので、"人のせい"という思考から脱け出せないようになってる。

例えば主さんも、こんなクソ親じゃなければもっと幸せだったのにって考えるよね。皆んなそう考える。
お父さんも例外じゃない。その思考回路しか持ち合わせていなので、誰かのせいというポジションから動けない。

人間はポジションが変わらないと考え方も変わらないので、どれだけ身体を壊しても愚痴もなくならない。

だから身体はギリギリのところまで悪くする。そうやって"誰かのせいじゃないよ"と気づくよう促す。

それでもダメな場合はそれが運命。

そうなるまでにお父さんがどうやって自分の振る舞いに気づくのか、それを見定めてあげるだけでいいと思うよ。
それも親の姿だし、その親の姿を見て主さんは違う考えを持てるようにもなるから。

だから、そんなクソでも何も役立ってないわけじゃない。
ただ近くにいるとホントうざいよね。
できるだけ害の及ばない距離を保つとしかないよ。


そんな奴でもいつか、数十年後、主さんが自分の人生を全うし、お互いにあの世で会う時は頭下げてくれるから。