もともと、２０代の頃かなぁ…、女性に憧れる自分の存在に気が付きました。 でも、恋愛の対象は、「女性」でした。 そんな思いとは真逆に、鏡に映るのは、「むさ

残念ながら私には主さんを助ける事は出来ません…ごめんなさい。

一昔前はジェンダーをオープンにするハードルは今よりとても高く、自分の心に素直に生きるにはとても生きにくい世の中だった。今でもまだハードルが低いとは言えませんが。
その中で主さんは自分を誤魔化しつつ、頑張って来たのだと思います。

でも今、自分の心に対して素直になり「キレイでカッコイイ女性になりたい」と強く願っても、無理な事なのは主さんも重々分かっている事でしょう？そういう人は若い頃から「自分に嘘偽りなく生きる」為に様々な努力をして生きて来ましたから。

主さんが出来るのはそんな自分を認めてあげる事です。今の主さんは、自分の遠い憧れだった自分になりたいと逃げているだけに感じます。

自分の容姿にどんなにこだわっても、それが本当に「綺麗でカッコイイ女性」なのでしょうか。お金さえあれば確かに見た目は変わるし、モチベーションや生き甲斐に繋がるかもしれない。でもそれを維持するのも生半可な事ではない。

それなら中身は常に「綺麗でカッコイイ女性」を目指してみてはどうですか。どうにもならない現状やしがらみにがんじがらめになっても、心は自由です。心だけは何者にも侵されず、主さんを解き放ってくれます。男性も女性も見た目はいずれ劣化します。そして朽ち果てるものです。

気高く、慈しみに溢れた精神を持つ。
主さんが求めているのは見た目だけなのでしょうが…私に言えるのはこれだけです。