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大学生、父兄の方に参考までに質問があります。 卒業アルバム買いますか? 結構金額が高くて迷っています。

No.6 20/09/25 08:28
匿名さん1
あ+あ-

>>3
「父兄」という言葉については、公立幼稚園の園長をしていた母から教えてもらいました。
私が母から聞いた話では、公立の教育機関には20年以上前に文科相から通達が出ていたように記憶しています。
理由は、「父兄」というのはそもそも男尊女卑の古い家父長制に基づく考え方で「家庭内の裁定はすべて父もしくは男子が行う」という習慣に基づくからそうです。
つまり、第一決定権者は「父」、第二決定権者は「兄(男子)」と。
学校行事の参加/不参加も決定権は父もしくは兄にしかないのが常識だった時代(女性である母親は「親」であっても、父親と対等どころか第二決定権者ですらなく、家庭内での決定権などなくて当たり前の時代)の名残です。
余談ですが、「『父兄』という言葉は不適切」という指示が出てしばらくは母の幼稚園でも「父母」に統一していました。
母たち教員は「母親だって父親と対等の親なんですよ」と願いを込めていたそうです。
しかし、ある年、別の幼稚園で「保護者が祖父母」というお子さんが入園してきて、その祖父母から「『父親参観』や『父母』という記載があるのでどうしても参加を遠慮してしまう、辛い」という意見が出ました。それが園長会議を通して幼稚園に伝わり「保護者」という表現に変わったという経緯がありました(私の生まれ故郷の自治体での話ですが)。
「保護者」という表現に変える時「どんな家庭環境の家族であっても等しく育児に参加してほしい」と母たち教員は願ったそうです。

※ちなみに「父親参観」というイベントがあったのは男女差別ではなく、育休制度がなかった当時、父親に参加してもらいたくても「仕事を休めない」という父親の意見を受けて、職場で休みがとりやすいようにするために敢えて「父親参観」とイベントに銘打ったと聞いています(苦肉の策だったそうです)。実際「父親参観のお知らせ」を職場に提示してやっと有休をとれたお父さんが沢山いたようです(昭和の上司はそうでもしないと有休をとらせてくれないくらい父親の育児参加に理解がありませんでした)。

いちいちここで書くこともないと思われるかもしせん。
すみません。
でも私の亡母やその同僚が心を砕いていたことですので、広く他の方にも知ってほしくて書きました。

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