彼はソフトウェアのエンジニアで 最近新しい会社に転職し、 時給６，５００で働いてます。 また他の会社からは更に良い条件で 内定が決まっていました。 （

エンジニアは誰にでも出来る仕事では無いです。ただ、適性の無い人でも努力を惜しまず適性のある人よりも時間をかければ仕事が出来るようになる見込みはあります。
私が見てきた金銭目的でエンジニアを安易に目指した子は皆半年以内に挫折しています。
また、覚えたら終わりでは無く、進化の速度も速いため今までは3日掛かって当たり前だった仕事が1日で処理出来るようになった場合、過去のやり方で3日かけないと処理出来ないなんて言うエンジニアに仕事は無くなります。
ITの進化と共に、その進化に対応出来なければ仕事はなくなります。
常にアンテナを張って勉強を惜しむ事なく自分をグレードアップ出来ないならエンジニアになれても好待遇は見込めません。
彼氏のエンジニア歴が何年かは？ですがある程度の経験があればその位の給料にはなります。
コードが書ければ仕事が出来て一生安泰と勘違いされる人が多くいますが、コードが書けるだけじゃ一生安泰ではありません。何の仕事にも安泰である為には超えていないとイケナイラインはあります。同じ仕事が出来るなら単価の安い人に仕事は流れます。企業に所属していたら仕事は貰えるという考えも安易です。自社案件ならまだしも客先常駐で仕事をする場合必ず依頼主の企業と面談をします。面談が上手く行かなければ仕事に繋がらないし、面談が通って仕事が得られたとしてもパフォーマンスが悪ければ契約を打ち切られる事はざらです。
給料が高いのには高い理由があります。採用する企業としても研修にお金をかけて利益を得る前に辞められたらたまったものではありません。また、ネットに転がっている無料で勉強出来る範囲は誰がやっても出来る事しか書いておらず適性を知るには課金しないと教えて貰えない範囲の勉強は必須だと思って下さい。
国語の能力も必要ですが理数系が平均値以下で仕事になった人は私の周りには居ません。地頭が平均値の人で努力して仕事に繋げられた人も割合としては少なく、地頭の良し悪しを見るテストで100を最高値として全体的に70以上点の取れる人であればスンナリ仕事にできていると言う印象です。