半年程前に職場の女性従業員Ｙさん(25歳)のお母さん(50代)がガンで亡くなりました。 達従業員が恐怖心を抱いていた女性上司(30歳)の｢あんた達は頭空っぽ｣

Yさんは、大切な親の生命維持装置を外すという多くの人は経験しないような苦しい体験をして、それに比べればいろんなことが些事でしかないと思うようになったのかもしれません。
その苦しみや悲しみをその上司に向けて発散させた、いわば八つ当たりの面もあると思います。

その上司は、弱い者には強く強い者には弱い人であることが、よく分かったと思います。
そういう人は、恐れるに足りません。

≫私達は上司に対する接し方に悩んでます。
あとは、是々非々で当たるのがいいしょう。
そのような人でも、正しい注意忠告をしている場合もあります。
正しい注意忠告は素直に聞き、ただの嫌味や当て擦りはスルーする。

ただの嫌味や当て擦りと思えるものの中にも、正しい注意が隠れている場合があります。
それを正確に読み取って、仕事の質の向上に努めましょう。
どんな物事にも、注意深く見れば自らを向上させる種が隠れている場合があります。
その上司を侮るだけで、自分たちを向上させる機会を逃してしまわないように。