なぜ、庄司とミキティ(庄司が９才年上)、渡部と佐々木希(渡部が15才年上)みたいに、男性が一回り近く年上の年の差婚はあんまり叩かれないのに(渡部はトイレ不倫はと

男女どちらが年上かによって評価が分かれるのは、やはり子供のことを考えてしまうからだと思います。

男性も年齢が上がれば精子は劣化し生殖能力は低下するんですけどね。でもたまに爺さんでも子ども作ったりしますから、やはり結婚の際にそれほど問題にされません。
むしろ年齢を重ねた事によりある程度のキャリアが培われていれば年収が高いのでプラスにも捉えられるでしょう。

女性は初産が35を過ぎていれば高齢出産と言われてしまいますから、どうしても若い方が価値があると思われがちですね。

それに加えて、見た目が可愛らしかったりキャピキャピしてたりお色気で売ってたりするような女性芸能人が将来有望な若者と結婚すると「ババアが身体使って誑かした」という印象になってしまうのでしょう。

小雪さんと松山ケンイチさんの場合、小雪さんが大変落ち着いている印象であるのと当時女優としてもしっかりキャリアを積んでいらっしゃって松山さんより格上だったのとで「きっと松山ケンイチ側が年齢も気にならない程惚れ込んだんだろう」という空気になりました。
実際、付き合う際には松山さんから猛アタックしたらしいです。

結婚を決めると言うのはかなりの覚悟がいる事ですから、いずれのパターンにせよ真剣に交際した結果なのでしょうし、平等に祝福されるべきであると思いますけどね。幸せなカップルを他人がとやかく言う権利は無いですから。