今、学校で先生にカウンセラーと話してみることを進められています。親友が自殺未遂をし、私がとても落ち込んでしまっていたことが原因なのですが、断ろうと思っています。

友達が自殺未遂をされたのですね。
とてもショックだったでしょうね
しかし、不幸中の幸いで亡くなられてはいないのですね。
お友達が家族やカウンセラーや医者など専門家の助けを得て
少しずつ回復されるといいですね。

大切な友達（または家族）が辛い時に助けられないのは
辛いことですが、子供でも大人でも
誰でも万能ではないですし、できることと
できないことがあります。
家族ですら（その子の親兄弟）できることと
できないことはあるものです。
カウンセラーや精神科など専門家ですら、万能ではないですし
自ら助かりたい、助けて欲しいと望んでいない人を
助けたり、早く回復させるのは難しいことです。
（助かりたい、サポートを得ながらよくなりたいという人を
助けたり改善を助けたり、寛解（完全回復ではなく
ある程度の回復や安定した状態を取り戻す）ことはできるでしょう。。）

今は精神的に落ち込んでいて自分の無力さや限界を責めてしまうのかも
しれませんが、過度に自分を責めないでくださいね。
自殺未遂という非常に重い内容の相談なので
同年代の友達はもちろん、大人でも
どう言ったらいいかわからない時もあるでしょう。
適切な慰めや支える言葉がわからないこともあるでしょう。

あなたにも、できることに限界があるように
お友達にも、相談にのれることとのれないこと、
対応できることには限界があるという現実を
受け止められて、（自分や他の）人のその時々の限界を赦してください。
弱さや限界は誰しもありますが、それは悪ではありません。
人は神様でも万能でもありません。
無力や弱さや限界を感じることは辛いでしょうが、
どうか自分や人を赦してください。（情状酌量するという意味です）

無力さや弱さがあっても、辛い経験をしても
周りの人に相談したり支え合って乗り越えることで、
弱くても、生きていくことはできます。

今はカウンセラーに相談されてみてください。
もしそのカウンセラーがあまり合わなくても
諦めずに、他のカウンセラーに相談されてみてくださいね。