自分の中に、意思疎通が出来るもう一人の自分がいるって言ったら信じてもらえますか？ 普段から、友達のように頭の中で会話が出来て、意識を交代することでそれぞれ

＞要するに、感情とは後付けで作られた「自我が自らを認識・分別するために行う行為」
＞の様なものと言った考え方なのでしょうか・・・
そこまで深く考えていないのです。感情も反応と捉えています。
感情も何かのためにあるのではなく、ただ湧いてくるようなものと捉えています。
それは意思とは呼べるようなものではなく、機能といったほうが近いかもしれません。
思考に関しても同じことです。
ある事柄に対して、感情も思考も湧いてくるもので、自由な意思ではないと考えています。
それが条件付けられているということかと思います。

計算側と芸術側の意識は交代する感じなのですね。
どちらかが優位に立っていて、
しかし、低いほうにもその時自己認識というものはあるということですか？

気づきという体験をすることができます。
手をぐっと握ってみて下さい。
その感覚はどちらが体験しますか？
意識の低い側も同じように体験を今この瞬間しますか？
それとも後になって、記憶を参照してその体験を知りますか？