小学五年生の息子がスケベな事に興味があるのか、グラビアアイドルという水着を着てるタレントさんの雑誌を買ったり、DVDを買って見てます。五年生なのに早すぎませんか

良い子のみんな、ってのはある種の慣用的表現であり、そのまま子どもに向けた言葉ってわけじゃないです。
DVDを買ってくれた人全員に向けてです。もちろん中年男性でも良い子に含まれます。

スッキリ云々も、知識がなければ気付かずにスルーする程度の内容を元気ハツラツと言っているだけ。

ポールを胸に挟む、バナナやアイスを食べるというのも別に小学生に向けて撮影したわけではありません。メイン購買層は中高生以上でしょうから。
それにどれだけ扇情的であろうと、所詮はポール。所詮はバナナやアイスなのです。

よって普通に販売されますし、法律違反ではありません。

そして、意味がわかればいやらしいんだけども、小5男子がそれを見たところで別に問題無いよって話をしているんです。

これがＤＶＤを買う前だったら、「ＤＶＤはまだ早いからやめときなさい。中学生（または高校生）になったら買っていいよ」と言うのはアリだったと思います。
でももう買ってしまった以上、無闇に取り上げるのは悪手です。息子さんの大事な所有物ですからね。隠す、壊す、売るなどしたら息子さんの心に消えない傷を作り、親子感の信頼関係も崩れます。

今から親として息子さんの為に出来るのは、外で変な事を言わないように躾けて、間違った性知識に染まらないように注視し、女の子を性欲の処理対象ではなく一人の人間として尊重するよう導くことです。