昨日、セックスの向こう側という、アダルト俳優のドキュメンタリー映画を見ました。 なかなか、気持ち悪い映画でしたが、最期まで見ました…。この映画を見た理由は、ア

アダルトコンテンツは、アクション映画みたいなものだ、と話していた人がいて、なるほどと思いました。

アクション映画を真似て、車から飛び降りるか、というと、やらないですよね？

問題はむしろ、まともな性教育がないことだと思ってます。

本来なら、性はお互いに惹かれて思いあう結果起こる行為、という素晴らしいものだし、次世代を授かるための良いものだし、衝動があることも健康的で良いこと、なんですよ。

その、正しい性の姿、の知識がないまま、みんなポルノを教科書にしちゃってること、が、大問題。

イギリスで育った男の子のインタビューで、イギリスには、えっぐいポルノもあるけど、正しい性教育もあるから、ポルノは嗜好品として観るものっていう棲み分けがある、って言ってました。

ポルノを教科書にしちゃうと、アレをみんなしてるんだ、と思っちゃう。

出る女の子たちは、みんなしてるんだ、ていう軽い気持ちでAVの世界に入って。

実際はなんの訓練も適正もないまま、アクション映画のスタントマンみたいなことをさせられててツラい、でもみんなしてるはずだから耐えなきゃ、みたいになって悲劇が起こってる、ていうことじゃないかと。

ちゃんと棲み分けがあれば、腕に自信のある子だけ応募する世界、になるんじゃないかな、と思う訳です。