小6です。 まぁ、ひとりごとみたいなものなので、そこまで気にしなくていいですよ。 (と、いいつつも見てほしいと思っている) 今日、母親が亡くなりました

No.5 23/03/03 14:59
通りすがりさん5
あ+あ-

お母さまを亡くされたとのことで、お悔やみ申し上げます。
偉そうに言えるほど中身が成熟しておりませんが、3倍以上生きている人間として思うことを書きます。

あるとき、何かの経験をしたとして、自分が色々な経験を重ねたり考え方が変化したりすることで、意味合いが変わってくることがあります。
経験した時にはわずらわしいと感じたことも、人間の感情を理解していくにつれ、あれは嫌がらせではなく愛情だったと分かったり。
経験した時には褒められていると浮かれていたことも、嫉妬や妬みを理解していくにつれ、あれは褒めてたんじゃなくて嫌味を言われていたんだと気づいたり。

視点や価値観、考え方が変化したり成熟することで、見え方が変わります。
なので、あまり今の段階で「こうだ」と決めつけず、なるべく自然に自分の気持ちと向き合ってはどうでしょうか。

>おかしいですよね。自分をうんでくれた人なのに。
>家族も嫌いです。
おかしくないです。人間同士なので、好きになるときも嫌いになるときもあります。揺らぎます。それが、いま、嫌い側に傾いているだけでおかしいなんてことないです。

>なんで、こんな、失敗作、が、出来損ないが、いるんだろう。
失敗作、出来損ないなんて決めつけないでください。人間、完璧な人なんておらず、誰しもが欠点を抱えています。それをどう考えるかです。
古田織部という戦国武将をご存じでしょうか。茶道で有名な千利休の茶の湯の弟子です。
有名なエピソードがあります。
ある茶の湯の席で利休が使った茶入れ(お茶の葉を入れる入れ物)の蓋に割れ目があり、利休はそれが客人から見えないように隠して使いました。別の茶の湯の席で、古田織部は同じ茶入れを使い、蓋の割れ目を客人側に向けて、客の目に入るように使いました。
利休は、割れ目=悪いものや恥ずかしいものとして捉えて隠して使い、織部は、割れ目=この茶入れの蓋にしかない世界で唯一の独特のおもしろさと捉えてあえて客人に見せたいうことです。
人間の持つ欠点だって、恥ずかしいと思って隠したり、無ければ良かったと嘆くことはできます。でも織部のように、それも含めてひとつのものだと認め、そこに面白さを見出すことだってできるはずです。

自分を幸せにできるかは自分の考え方に依るところが大きいと思います。
私の幸せを願ってくれたあなたにも、幸せが訪れるように願っております。

5回答目(8回答中)

新しい回答の受付は終了しました

家庭・家族の悩み掲示板の悩み一覧

悩みを投稿する

お悩み解決掲示板 板一覧