母親が癌で他界しました。69歳でした。母親の日記を見返すと「私に嫌なことを言われた」「仕事で嫌なことばかり」とたくさん書いてあり、やはり私のせいで癌になったと思

今日ちょうど、娘に約束を破られて
もう本当に本当に本当に腹立たしくて。
烈火の如く怒って、夫にも愚痴を聞いてもらって、姉にもLINEで愚痴を吐いて。

それでも買い物に行ったら、娘のことばっかり考えるんですよ。
この服欲しがってたなとか、
この本買っていったら絶対喜ぶなとか、
これはこう調理したら喜んで食べてくれるかなとか。

だって娘は私の生きる意味で、私の幸せの源だから
娘から与えられるストレスなんて、娘に与えてもらった幸福に比べたら、あってないようなものだもん。
幸せそうに笑ってくれたら、それでチャラになっちゃう程度のものですよ。

主さんのお母さんもそうだったんだと思いますよ。
気持ちを整理するために日記に愚痴は書いたけど、それだけ。
幸せになってほしいと言ったのは、優しさではなくて
それがお母さんの心残りであり、最後に叶えてほしかった、たったひとつの願い事です。

お母さんの最期の願いを叶えられるのは、世界でたったひとり、主さんだけですよ。