誕生日のプレゼントを妹と姪が選んで贈ってくれました。 毎年くれるんですが、いつも勿体無くて使えない。 選んでくれた、その気持ちと使った時間のことを考えると申

気持ちはメチャクチャ分かります。

ただね、それって物を大事にしてるだけで、贈った人の気持ちを大事にしてるわけじゃないと思います。

「あれ、どうだった？」
「いやぁ、勿体なくて使えないんだよ～」
「あ～…」

パターン的にはこうなるわけで。これって下手すれば、せっかく悩んで選んだのに“毎回使わないから、今回も外したな…”ってことにもなるんですよ。コレクションじゃねーんだから…ってやつ。いくら勿体ないからとはいえ、やっぱり好みじゃないんだなって思いやすいんです。

極端に言えば、限定ものでもなければ使い古して「これ凄く良かった！また何か機会あったら同じの欲しいな」とか聞くだけでそれはそれは嬉しいものですよ。

譲れなくても、そこは譲ってあげるべき感覚なのかも。