18歳の特攻隊の遺書読んでると悲しいです。 ｢母を慕いて　母上様御元気ですか。永い間本当に有難うございました。我六歳の時より育て下されし母。継母とは言

当時の政府上層部や軍の戦争指導者が恨めしい。シミュレーションでは初めから勝てないと分かっていて、なのに戦争を初めて案の定負け戦になり、敗戦濃厚なのに戦争を継続して多大な死者を出した。
軍人の犠牲者は戦死よりも餓死や溺死が圧倒的に多い。それも戦争末期に集中している。もっと早く降伏すればこの少年のような神風の悲劇も、原爆や空襲やソ連の参戦も防げていた。

かつて日本は狂っていた。尊い命を無下に扱い、犬死させることを美徳とした。
二度と同じ過ちを繰り返してはならない。
神風の犠牲者たちの無念に誓って。