ガチで一生のパートナーを取られた感じがします。 自分の落ち着かせ方、教えてください。 私は女子校にいますが、世界史が大好きで、軍歌とか聞いたりしてるくら

どうも。ばさ美よ。

文章読ませていただいたけど、世界史の点数を競い合うお友達なんて素敵ね。

遊びの延長で勉強するのは素晴らしいことだわ。　好き事ものの上手なれ　という言葉があるように、どんな努力も「好き」には勝てないもの。

しかもAちゃんという尊重できるライバルもいる。これ以上最高の環境なんてないわ。
「あなた、今回は油断してるんじゃないかしら」「ふふ、言ってなさい。結果が楽しみだわ」みたいな会話が聞こえてきたわ。

あなたにとって高得点を取り合う場はコミュニケーションの場であり、お互いを認められる環境だったと思うの。

そんなコミュニケーションの場は、いわゆるたまり場みたいなものだわ。

そこに急にあなた達以外の知らない真面目で優秀な人が来たら、確かに戸惑うと思うわ。

でもね、あなたのたまり場は公共の場所だったのよ。
そこは誰でも入れるし、遊びに来れる場所だったの。

あなたは、そこが「好き」な人が集まる場所だと思ってたけど、実は公共の場所だから、「世界史なんか普通。それよりも勉強だりー」みたいな人も来ちゃったりするの。
そして今回は、そんなあなたの「好き」が「そんなに好きじゃなさそうな努力」に負けてしまった。

点数で負けたことにより、あなたはたまり場を奪われてしまったように感じてるんじゃないかしら。

これを解決するための方法は、2つあるわ。

①高得点の領域をたまり場にできるくらい勉強できるようになる　

このためにはあなたがつまらないと思ってる人にも点数で勝つことが絶対条件　辛い努力も惜しんではいけないわ

②誰にも侵害されない、いわば本来の意味のたまり場を作る

いいこと、今のあなたは「好き」の表現が高得点を取ることだけに見えるわ。

でも世界を見渡すと、「好き」はいろいろな形で表現できるわ。

例えば、世界史で有名な土地をめぐり、アルバムに残す。
世界史のコスプレ、同人誌を書く。偉人の口調で話し合ってみる　など数えてみるときりがないわ。

あなた、Aちゃんとたまり場をつくりたいなら、一緒に「好き」を表現できる遊びを考えてみてはいかがかしら。