高校の頃いじめられてたことを、未だに忘れられません。 10年近く前の話だし、当時のいじめっ子とは今は一切関わりはありません。でも、ふとした時にいじめられてた時

私は転校先で、小学校高学年で虐められた経験があります。
もうアラフォーなので、30年以上前のことですが、未だフラッシュバックすることがあります。

以前、NHK教育テレビだったかな？
虐めについて取り上げた番組で、どこかの偉い先生が
「許さなきゃいけないと思っちゃうから、許せない自分が辛くなる。でも、許せなくて当然なんですよ。相手から謝られていないなら、尚更です。許せないあなたは何も悪くない」
というようなことを言ってて。

ずっと引きずっている自分が嫌でしたが、許さなくていいんだと思うと、すごく気が楽になりました。

あと、虐められた経験は、中学校以降の私の人生において、こういうことをするとナメられる、自分の意見はきちんと言わなきゃダメだという、良い教訓にもなっていて。
それに、自分の子育てにすごく活かせたなって思っていて。
虐めの芽を早めに摘めたり、子供たちに人を助けることを教えられたり。

転んでもただじゃ起きない…じゃないけど、「虐めた奴らを踏み台に、今は幸せに過ごせている」くらいに思っています。