神戸大学の学生が旅館の障子をビリビリに破いて、天井を破壊したというのが問題になったと思うんですが、 なぜあんなひどいことを表立ってやったと思いますか。 みん

24さん
友達は選べてもサークル仲間は選べないんだよ。

分からないか？
あの件のメンバーが全員漏れなく「お友達同士」だと思うか？

論点が全然間違ってるよ。
自分中心の観点で考えてるから、お門違いな答えを勝手に正論みたく思うんだ。

サークルで集まった人達は、数人のお友達同士の「小集団の集まり」なんだ。
自分は友達だと思ってないヤツもサークルの中にはいるだろ。

サークル内の友達でもないヤツが、ノリで勝手な事をしてそれを止めるのは、自分の友達を止める以上に難しい事だ。


25さん
ハッキリNOと言える個人の話しはしてない。

あなたがそれを言える人間だとかは事件と無関係な話しだ。

あくまであの事件のメンバーはNOを言えない人達の集まりであったが、NOを言うのは簡単な事ではない…、という話しの説明なだけだ。

悪ノリ状態の場の空気でも、簡単にNOを言える人達がたくさんいたなら、そもそもあんな事件は起きてない。
それだけの話しだ。

あと、あなたが語ってる話しのほとんどは、あなたが冷静でいられる時の理論に過ぎない。

みんなで盛り上がってる最中に、そんな考え方をしてる人なんてほぼいない。
そんな考え方を常にしている人なら、そのサークルのメンバーにも呼ばれないだろう。

要するに、あなたの意見はありもしない妄想の意見だ。

現実はもっと短絡的だよ。
議論で語れるものでなく、その場その時の勢いでやってしまった過ちだ。

それを否定するなら「若気の至り」なんて言葉はこの世に生まれてもないだろう。

24さんも25さんも、議論する内容自体は間違ってないが、それをあの件に当てはめるのは違うという事を理解しないとな。

考え方のベクトルが事件とは別方向になっている。
それじゃあ単に、騒いで楽しんでる若者をディスってるだけの理屈にしかならない。

それは、「なんでそうなった？」という答えから離れるばかりの話しになる。