少し前Xで「出産どうだった」みたいなハッシュタグが流行っていましたが どれも十人十色で読んでておもしろいなと思ったので、字数にとらわれずみなさんのエピソードを

(スレ主です)

・人工授精6回目
・秋妊娠〜春出産
・コロナ禍
・里帰り出産(前後計6ヶ月…)
・持病のため大学病院
・計画分娩
・自然分娩
・女の子
・バースプラン特になし

出産前日に入院。夕飯前に陣痛促進剤を入れる。強い下痢＋強い生理痛のような痛みと共に一晩過ごす。
ひょうたんみたいな形のマッサージボールでずっと肛門のあたり押してた。10分寝ては痛みで目覚めるの繰り返し。

朝食は出なかったので持参のゼリー飲料だけ。
痛む時は立てないくらい痛い、けど部屋まで歩いて移動。ええぇ…！？と思ったけどそういうものらしい。

分娩台上がっても助産師さんたちは部屋を出たり入ったり。つきっきりでいてくれ〜！
ペットボトルに刺すストロー付きキャップ、事前に使ったことなくて全然飲めない。。

あるタイミングから、助産師さんたちの目つきが変わる。医療ドラマでよく見る水色の割烹着みたいなんに着替える。

「呼吸上手ですよー！」をすごく言われて嬉しい。呼吸法練習しておいてよかった。

よく聞いてはいたけど「いきみたいのに許可が出ない」時間が結構長くて泣きそうになる。内診？をしては専用パンツを履き直させられる。

辛すぎて「私はいきみたいが、皆が呼吸に集中しろと言っている。言うことを聞いてここは呼吸だけしてやろうじゃないか。それでどうなってもこいつらのせいだ」とよくわからない悪態をついていた。

それでもそこまでは順調だったのが、急にペースダウンした(とのちに聞いた)。
わきに吸引機まで用意されて、ああもういいからそれ使ってくれとなる。
結局使わず、ずるっと出てくれたのが正午すぎ。

元気な我が子を抱き、涙も束の間、なんかハイになって早速分娩台の上から夫に電話してしまう(許可は取った)。まだ股を縫われてるのに。
しかも「生まれたよ！」の一言もなく。「○○の何階に来てください」で切る。夫は陣痛が始まったんだろうと思って向かったらしい。ハイが一周してスン…なってた。

学生？研修生？さんが先輩に聞きながら1h近く縫合が続いた。これは大学病院ならでは（；；）
ちなみにお尻の痛みは退院後3ヶ月続き、そんな長いことは稀らしいです。

持って行ってよかったのは「おしりセレブ」。産後すぐ紙でケツが拭けると思ったら大間違いです！！！

以上です！みなさんのエピソードもお待ちしてます。