私の上司は、自分の部署よりも以前いた部署を擁護します。 どんなに直属の部下が仕事しても、仕事上絶対に今いる部署を擁護すべき時でも、以前いた部署を優先した判断を

No.4 24/05/12 13:06
匿名さん4
あ+あ-

実はあるあるな事です。
私も若い時に何度も経験しました。
そして表には出しませんが、今の私も当時の上司達と同じ気持ちになっています。

やはり人間ですから、慣れ親しんだ職場に対して依怙贔屓な感情を持つものです。
実際にそれが言動に現れる人も少なくないです。

今の私も17年いた部署から異動となり、新しく出来た部署の管理職に昇進しました。
普通に考えれば栄転ですが、個人的な感情は別です。

会社の事情も分かります。
私を昇進させるには、既に管理職の椅子が全て埋まっている元職場では無理です。
新しく出来た部署なら、会社は管理職を有効に使えますし、部下を問題なく昇進させられます。

しかしそれが頭では分かっていても、どうしても反感を覚えるものはあるんです。
『なぜ17年もここにいて、知識も技量も備えている私が出て行かなくてはならないのか!?私ではなく他に適任がいるじゃないかッ!』と。

慣れ親しんだ職場から離れるというのは、子供が急に親の都合で転校する様なものです。
今までの思い出、友人達、まだやりたかった事など…。
そういうのを、いきなりリセットされる様なものです。

まぁ私とて大人の社会人ですから、流石にそういう感情も一時的なものです。
いくら人間で感情があるとは言え、目の前の業務をこなす社員ですから、早々に割り切りますが。

ですが、それをいつまでも割り切れない人も結構いますね。
ずっと根に持って、何かひねくれた考え方になっていた上司も散見されます。

そうなると、部下の手本になるべき上司がまるで「拗ねた子供」みたいに、『前の職場は良かった…。』と漏らす事を憚らない様にもなります。

上司になるほど仕事は出来ても、精神的に上司として弁える人格を持っているかは別です。
精神年齢が幼くても、仕事だけはそれなりに出来る上司は世の中にごまんといますよね。

そういう事だと私は思いますが如何でしょうか?

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