逝った事が許せんのや

そうなんです。決して可哀想なんかやないです。今まで死に別れた人には「今日までありがとう。あとの事は心配せんと安心して天国行ってな」と送ってきました。皆、精一杯生きてホトケ様になったから。アイツはホトケ様にならんと ただの遺体になってしもた気がしてならんのです。お疲れ様でしたと思えんのです。アイツも一生懸命生きてきた筈なのに「人に言えない最期」でぶち壊しです。怒りにも似た悔しさしかこみ上げてきません。多分アイツが想像してた世界に今アイツ自身が居ないからです。こんなんで天国行けるわけがないやろ！と思います。