戦国武将✨

細川忠興です。彼は正妻に明智 光秀の愛娘細川ｶﾞﾗｼｬを据えた人です。
彼は（ｶﾞﾗｼｬが生存中）美貌で鳴らせたｶﾞﾗｼｬを誰よりも愛していたのに（その証拠に、誰にもｶﾞﾗｼｬの美しさを見せたくないから軟禁したりしました。）ｶﾞﾗｼｬに対してあまり良い夫とは言えませんでした。ｶﾞﾗｼｬが唯一心の拠り所としたｷﾘｽﾄ教も迫害して、ｶﾞﾗｼｬをなじったり……。ですが、ｶﾞﾗｼｬが最期に細川家を守る為、宗教上の問題から家臣の手によって命尽きた後、彼は全ての罪を激しく悔いたらしいです。ｶﾞﾗｼｬの葬儀は彼女が愛したｷﾘｽﾄ教風に行い、臣下の目も憚らずに大泣きし、変わらぬ愛を叫んだらしくて。その後彼は、領内では亡き最愛の妻が愛したｷﾘｽﾄ教に対して、大変寛大になり、後世にその名を遺す、温厚な性格の人々に慕われる賢君になったらしいです。天寿を全うする時まで妻は1人もおかずにｶﾞﾗｼｬだけを愛し続けて。
私はこの話に大変感動しました😁愛しているのに不器用だった忠興の姿が、何故か心惹かれましたね☺