奇跡の犬

回答7 + お礼7 HIT数 2065 あ+ あ-


2011/12/09 08:22(更新日時)

アメリカのペンシルベニア州でガス室送りになったビーグル犬が奇跡的に生還した…というニュースを見ました。
聖書の登場人物になぞらえてダニエルと名付けられたビーグル犬は“奇跡の犬”と言われ、全米中で引き取りたいという声が殺到したそうです。100倍の倍率を勝ち抜いた飼い主さんに引き取られたそうですが…何だか、釈然としない思いです。奇跡の犬になった途端に、里親が殺到…って…何だか腑に落ちないです。そんなに犬が飼いたければ、地元の収鑑所に行けば良いのに。(日本でも“崖っぷち犬”に里親が殺到しましたよね)変な話です。
一度、ガス室に送られたダニエル君は悔しかったし悲しかっただろうなぁ…と思いました。他の仲間は死んでいったのですから。今は飼い主さんと幸せそうに暮らしていましたが、テレビの前で複雑な思いになりました。
ちなみにペンシルベニア州では今回の件で、犬のガス室殺処分を禁止する“ダニエル法”を検討するそうです。
人間の勝手で不幸な動物が生まれては消えていきます。少しでも、不幸な動物が減ると良いなぁと感じました。
長文失礼しました。
愛犬家の方、よろしければこのニュースで感じた事を記していただけたら幸いです。お返事が遅くなるかもしれませんが、必ずいたします。

No.1715313 (悩み投稿日時)

新しい回答の受付は終了しました

投稿順
新着順
主のみ
共感順
付箋

No.1

ほんと、釈然としませんね
勝手だからこそ人間なんですよ
振り回されるのは犬だけじゃないし
マトリックスの1で
人間は地球に巣くうウィルス
ってあったけど
まさにその通りだと思った

No.2

>> 1 早速レス有り難うございます。
動物、ペットって本当に大切なパートナーだと思うんです。文明が進んだ今こそ、自然と共存共栄・命の大切さを考える時だと痛感します。私はただの主婦ですが、子供には自然の大切さ・命の尊さを教えていきたいと思います。

No.3

自然の大切さ、命の尊さも大事なんですが
その命を頂かないと生きていけない
人間は罪深い生き物なんだ
とゆうことも教えないと、偏った考え方の愛護者みたいになるのも困ってしまうので

No.4

わかる。
人間の浅ましさを感じる。
偽善者って感じ。

No.5

>> 3 自然の大切さ、命の尊さも大事なんですが その命を頂かないと生きていけない 人間は罪深い生き物なんだ とゆうことも教えないと、偏った考え方の愛… 再レス有り難うございます。
勿論、食物連鎖の上に成り立っている事をきちんと教えないといけないですよね。私も肉も魚も野菜も、何でも頂いていますし文明のお世話にもなっています。
飽食の時代と呼ばれて久しい日本ですが、日常からの頂く命に対する“感謝”って大切な事だと思います。

No.6

>> 4 わかる。 人間の浅ましさを感じる。 偽善者って感じ。 レス有り難うございます。
ポピュラーになった犬だけに里親が殺到する…本当におかしな話です。

No.7

その犬を買えば自分にも運が向いて金持ちや健康になれると思ってる人達がほとんどでしょうね

普段からガス室で殺される犬が可哀想でたまらないと思っている人達は既に寄付をしたり犬の引き取りを自分のできる範囲でしてるだろうから。

ダニエルは欲しいけど他の汚い値打ちのない犬はいらないんでしょう。

No.8

>> 7 レス有り難うございます。
話題性のある動物はラッキーアイテムなんでしょうね…。勿論、ダニエル君の命が助かった事は本当に良かったんですが、やるせない思いでいっぱいになるニュースでした。番組自体は「感動仕立て」で作っていましたが、ニュースを聞いて後味の悪さが残った人は多いはずです。

No.9

‘ダニエル法‘是非、成立して欲しいです。
犬同様、猫もダニエル法の仲間に加えて欲しい。

No.10

>> 9 レス有り難うございます。
ダニエル法、アメリカだけでは無く日本でも考えて頂きたい法案ですよね。罪も無いのに殺処分される犬や猫、本当に胸が痛みます。
地元自治体の“地域猫”、NPOでの犬や猫の保護活動は限界があります。また、行政が悪質なブリーダーを取り締まる事は絶対に必要だと感じます。
現実を見つめ、意識を高めることが重要ですよね。

No.11

話題になれば飼い主が殺到するのはわかっているのだからどんどんメディアに流していけばいのにと毎回思います。 実際問題として保健所の状況もわからないし、愛護団体も所在地をふせている所もあったりと、情報が少なすぎると思います。

No.12

>> 11 レス有り難うございます。
情報不足…確かに、仰る通りかもしれません。私の住む自治体では年に一度、動物愛護週間に公共の広場で“しつけ教室”“写真展(保健所内の様子や、ガス室に送られる直前の犬達)”“里親探し”をする程度。あとは保健所のHPで里親を待つ犬の公開。毎月配布の民間の地域情報誌で里親探し…ぐらいです。
私はNPOの保護団体は、地域情報誌で知りました。幸い、友人の知人だったのでコンタクトが取れ、少しですが援助させてもらっています。ですが、悪質な保護団体もいるようなので情報が少ないと、そこの見極めが非常に難しいですよね。私も活動内容と成果を見た上で、何度か足を運び援助を決めました。
情報の公開と発信。これだけ便利になった時代ですので、どんどん発信して欲しいです。目に触れる機会があれば、関心はもっと高まるはずなんですが…。

No.13

『シュレディンガーの猫』(量子力学)の実写版
マクロ版のような出来事だった。

奇跡の犬ダニエル

No.14

>> 13 レス有り難うございます。
“シュレディンガーの猫”、恥ずかしながら存じ上げなかったので検索してみました。
ダニエルの奇跡は要するにシュレディンガーの猫の仮説実験と同じ事…という解釈でよろしいのでしょうか。
確かに箱(ガス室)を開けるまで生きているか死んでいるか分からないですよね。ちなみにダニエル君は仮死状態になったため一酸化炭素を吸わずに生還したそうです。

投稿順
新着順
主のみ
共感順
付箋

新しい回答の受付は終了しました

おしゃべり掲示板の悩み一覧

悩みを投稿する

注目の話題

お悩み解決掲示板 板一覧