夢への未練が断ち切れない
小さい頃から絵が好きで、高校も美術系に進みたいと思っていました
しかし中3のころ、父が他界
既に上の兄弟2人を大学にやっていて、我が家の家計が厳しいことは知っていたので諦めました
目的を失い、地区で一番頭の悪い高校へ進学
それから今まで、ただ毎日を過ごしてきました
時々思い出しては「自分の選んだことだから」と言い聞かせてきました
でも未だに、未練を捨てきれない自分がいます
行きたかった高校の体験入学でもらった賞状を見ると、涙が止まりません
どうやったら諦められますか?
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私がパートしてるとこで、30才の子が、絵を描きながら、パートしてますよ。別に美大出てるとかではないって言ってたような。
個展も時々開いてるみたいで、招待状頂いたけど、仕事でいけなかった(T_T)
絵で、食べて行けるといいんですけどぉ、なんてはにかみながら話してましたよ。
諦めないで自分で書き続けたらいいんじゃないですか!!
頑張って!!
素人でも応募できるコンクールは、たくさんあります。
ゆるキャラのデザイナーで有名な方でも、端からプロだったわけじゃない。
色んなコンクールに応募して、次々と賞を取るとお誘いがあったそうです。
ゆるキャラ以外のコンクールもあるので頑張ってみては?
実力があるなら、お誘いがくると思う。
賞すら取れないなら、諦めて正解だったと思えると思う。
無理に諦めなくても良いんじゃないかな?
小さなキャンパスからでも空き時間をフルに使ってはどうでしょうか…
職業では無く趣味の一環として…
そういう方沢山居ますよ。諦めるより、挑戦し続けるから人生楽しめるんです。
趣味として楽しんで、夢を追うのもありだと思いますよ。書店に公募ガイドっていう雑誌があります。
絵や文芸のコンクールとか公募とかたくさん乗ってるので、そこに応募するところからはじめてはどうでしょう?
絵は歳をとってからでもできます。
うちの母は私を生んでから絵を始めたし、母の絵のグループでも大人になってから始めて60~70になっても個展開いたりとかしてます。
楽器とかやるなら小さい頃から長年やってたほうが良いけど、絵の世界はけっこう遅咲きの人がいますよ。
なぜあきらめるんだよ。今も、これからも、追いかけることはできないかい?
あなたの描きたい絵はどんな絵なの?
金の稼げる絵?
他人に誉められる絵?
いま、描くことはできない?
働きながら、美術館に通うことだってできるんじゃない?
ちゃんとした学校に通わないと描いちゃいけないの?
ちゃんと習わないと何も描けないの?
学歴や環境なんか関係ないから、芸術なんだろ?技術じゃなくて芸術なんだろ?
閉ざされたと思っている時点で負けてる。
まだ時間はあるだろう、あなたには。
あきらめるな。必ず道はある。
まずはたくさん見ることから始めてみたら。
皆さん、ありがとうございます
皆さんのレスを読ませていただいて、私は学生の間に絵を学びたかったのだと気づきました。
今は、将来芸術で食べていきたいという思いはありません
ただ、父の死による自分の将来への絶望感が未だに引きずられているようです
高校2年で頭がおかしくなり、家を追い出されました
それから絵画教室に通ったり、美術館に足を運んだりしていましたが、生活に追われ気づけば20代後半。
学校にいけなかったコンプレックスから絵もかけなくなりました
もう少し、この思いが消えるのを待ってみようと思います
大事なのは好きって気持ちじゃない?やってて楽しいとか。主さんは絵を描くのが夢だったの?それとも絵の学校に行くことそのものが夢?
生活に追われて、好きなこともおざなりにしてしまって、自分ってなんなんだろう。って思う気持ちわかるよ。だけど、紙とペンさえあれば絵はかけるし実際描きだしたら主さん楽しいんじゃないかな。それに芸術の高校に進めなくても悩むことじゃないよ。高校の芸術学科に行きたかった!って思うかもしれないけど、実際は主さんがイメージしてるよりも専門的なことはやらないし、基礎的なことで終わりの、普通の高校だよ。ちょっと美化してるかも。
もしあの時そっちの道に進んでいたら違う人生があったんじゃないかって気持ちが、絵を描こうとすると湧き上がってきて後悔してしまったりするのなら、自分でお金を貯めて短大や大学の芸術学部に将来進学したらいいよ。夜間の学部は、社会人や年配の人も通ってるし、近くにないなら通信制もあるし、高校の芸術学科よりももっと専門的だよ。きっと面白いし楽しいし、自信になる。それが難しいなら、いつか行けたらいいな、って思っててもいいじゃん。過去には戻れないけど、未来だったらこの先思いがけない、嬉しい出来事もあるかもしれないんだから。
それに絵を描いてて、自分と向き合うのが怖いなら、なおさらその気持ちを絵にぶつけたらいいと思う。良い絵が描けるんじゃない?
歩みたかった人生じゃないのなら、これから変えていけばいいよ。過去はどうにも出来ないんだから、未来をみたほうがとっても楽で現実的で前向きだよ。
未練なんてネガティブなエネルギーは、確かに不要ですね。
未練なんて、過去への依存とか執着とか、不完全燃焼の産物だもの。
だから、吹っ切る為には、飽きるまで絵を描きまくる、というのも一つの手段です。
くすぶった感情を完全燃焼させるというか、過去の自分に決着をつけるというか。
その結果、本当に絵画が好きならば、趣味でも学び直しでも選択肢はあるし。
逆に吹っ切れれば、現在の暮らしに集中できます。
でも、未練を少し抱えて感傷的になるのも悪くはない。
多くの人が、そういう『上手くいかなかった過去の傷』を持っているものです。
傷ついた人は、人に優しくもなれますからね。
お礼の文を読み、主さんは今が余り幸せじゃないのかな?と感じました。
人間って、現在が幸せでなくしんどい時、過去を後悔しがちだから。
絵画を諦めざるを得なかったことへの後悔なら、いくらでも今から取り戻せる筈。
そうではなくて、過去へ未練を抱くのは主さんが今余り幸せじゃないから、こうしていたら違う道にいたのではないだろうかと思いたいからじゃないですか?
違ったらごめんなさいね。
もしそうなら、人生には「たられば」はなく、過去には戻れません。悔いること自体無意味であるように思えますが、悔いることを未来に繋げることで人は先に進みます。
過去に囚われず、悔いたことをどう活かすか、糧にするか。それが出来ず過去にすがり固執するだけでは生きている意味がありません。
後悔も様々で、今からでは出来ないこともあります。
でも、主さんの後悔が絵を棄てたことなら今からいくらでも取り戻せる。
そうではないから悩んでいるんですよね?
主さんが苦悩している本音の部分を深く抉り、向き合うことで、過去に囚われない未来があるかと思います。
勘違いも甚だしい、頓珍漢なレスでしたらごめんなさい。
人間万事塞翁が馬ですよ。
ましてや、芸術に関しては、負の気持ちはプラスに働きますよ。
順調に人生を歩んだ人の絵なんて薄っぺらくて人の心を揺さぶりません。順調に人生を歩める人なんてそういないからです。
挫折や未練、後悔は多くの人が経験する。みな、“心の傷”を抱えて生きています。心の古傷が共感する絵、その傷の癒す絵を描けるのは、実際それを経験した人。
主さんは芸術家として、いい経験をしたはずです。
勇気を出して、また描いてみたらスゴイ作品が生まれるかもしれませんよ。
じゃあ奨学金もらってでも行けばよかったしゃないですか。今更言っても仕方ないけど、本当にやりたい人はそうやって行ってますよ。友達が高校は奨学生(免除?)で、短大は奨学金で行き今仕事をしながら奨学金返してますが、お金返しながらだけど好きな仕事できるんだから幸せと言っていました。
私も夢があり、短大のある私立高校に通いましたが、両親共働きで(力仕事でペアでないと進みが悪い)母が病気して収入が減ったのと、下に兄弟がいるので諦めました。
私には、自分でお金払ってでも行こうと言う気持ちがなかったので諦められたわけです。
子どもに携わる仕事をしたかったのと、物書きになりたかったなど夢がいろいろありましたが、今は家庭を持ち我が子を育てて一つ夢がかなったようなものです。
物書きは、他の方がおっしゃるように公募ガイドという雑誌を読み、応募しています。
最近は子どもに手がかかるのでご無沙汰してますが、何度か小さな賞をいただきました。趣味の範囲ですが、とても楽しいし、嬉しいです。
主さんがそういった方法では満足できないなら、学校に通うなり、デザインに携わる会社につとめるなりしてみるといいと思います。
難しい事だと思いますが、本当にやりたいな、嘆くだけじゃなくて行動しないと。
今独身なら、やりたいことやれるのは今のうちですよ。
家庭を持って子どもができてからじゃ、なかなか思い通りは難しいです。
あきらめないで頑張ってください。
皆さん、更にたくさんのレスを頂きありがとうございます。
レス一つ一つを読んで、胸が苦しく熱くなりました。
実はここ2年ほど前に絵のことは忘れられていたはずでした。人生に吹っ切れ、結婚とそのあとの将来のため、仕事をやめ、新しい仕事に就くべく学校に通い始めたんです
しかしふと、私何してるんだろう?と思うようになり、母に「美術の学校に行きたいなんてまだ言うのかと思ったわよ」と言われハッとしました。
今思えば、奨学金でいけばよかったのにと冷静に考えるのですが、当時の私は思いもよりませんでした
なぜ私がこんなに未練を捨てきれないのか、自分でもわからないんです。ただやるせない気持ちで一杯になります
今回皆さんに暖かい言葉をいただいて、自分の気持ちが整理できてきた気がします。絵を生業にする気はないといいましたが、いつか子供に教えられるような教室をもちたいと、密かに思っています…
私にとって、絵は私のなぐさめであり、唯一母に誉めてもらえる時間となるものでした。みなさん、誰一人諦めろという意見がなかったこと、苦しくも嬉しかったです。
過去は二度と戻らないのですよね
前を向こうと思います
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