死を覚悟しなければならない
祖父が昨年の初めに転倒して骨折して入院。寝たきりになり、自宅介護が始まったのが４月。もともと片肺でどこまで・・っていう感じで夏は無理かと思ったが頑張ってくれて今日も生きています。でも、体調が悪くて入院。１０日前に２週間の入院を得て退院したばかりでした。この１０日間も寝た状態が多くて、１日だけ本当によく目が覚めていた日に地区をちょっと散歩して「あー楽しかった！」とベッドに戻りました。それが最後でした。先生に終末医療です。
もう退院や一時帰宅は出来ませんと言われました。もう、夜中にトイレ交換に行かなくていい。 祖父がディの日以外は家にいるような生活もいらない・・・
周りから聞けばよかったねと言われそうだが悲しい。もう、家で寝ている祖父も見れないし好きな物を嬉しそうに見ている祖父も見れない・・・
初めての家族の死。いろんな死を見てきたが家族を送るのは初めて。もう何もしてあげれない。もっともっと散歩に連れて行ってあげたらよかった。もっともっとっていろんな事を思ってしまいます。
祖父は９５歳。年齢から言えば十分だと言われそうですが、もっと一緒にいたかった。ワガママかもしれない もう一度、家に帰れると思っていた。
今から祖父を失うのが怖いです。明日からどんな顔をして会いに行こうか
きっと寝てばっかりで耳も遠いし分からないかもしれない
なんか悩みなのかただ書きたいだけか分からない。
ただ誰かに聞いて欲しい ごめんなさい。
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痴呆にはなってらっしゃらないんでしょうか？
寂しいけど、主さんの心にすでにいらして下さっているようですよ。
私の祖母は施設に入ってましたが、痴呆が進み、誰のことも分からず微睡む日々でした。
去年、亡くなりましたが、居なくなった気がしないんです。
あの人を思うと、癖のある面白かった祖母を思うと、温かい気持ちになるばかりです。
どうぞ、そのまま大好きでいてあげて下さい。
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