両親への感謝の気持ちがわかない
両親への感謝の気持ちや愛情があまり持てません。
その原因として、子供の頃、自分の欲求を理解し、望みを叶えてもらった経験が記憶の限りほぼ無いことが原因ではないかと思います。
元々、兄弟も多く父親は工場勤務で夜勤をしない生活できないような家庭でした。クーラーはなるべくつけないとか、洋服は買わないとか、シャワー使わないで湯船のお湯で身体を流すとか、普通より節約するようにもしつけられました。お小遣い制もなく、誕生日プレゼントももらえませんでした。
一応、4人兄弟中わたしと姉は大学進学しましたが、塾に通う費用もなく、また高校は私立は金銭的に駄目だったので高校受験も大学受験もレベルを下げた学校に入るなど、金銭的な問題で自分の希望通りの生活が送れず我慢することばかりでした。
家庭事情を考えたら、それでも夜勤して働いてくれてることを考えたら我慢して感謝するべきかもしれませんが、周囲の友人らは、そんな我慢することなく暮らしているのを知ると素直に感謝できず、こんな家に産まれたことを恨みました。
たぶん、金銭的に苦しくても、その分、親がたくさん愛情表現してくれたり、お金がなく塾に通えないことなどを申し訳ないね。という姿勢で接してくれてたら、まぁ、仕方ない。親も頑張ってるし。と逆に感謝できるようになったかもしれません。しかし、うちの父親はそれとは正反対に口調は悪く怒鳴るような物言いだったり、基本自己中で母親をバカにしたりと正直、人間的にも嫌でした。今思うと、旅行につれてくことが親からしたら、愛情表現だったのかもしれませんが、旅行先や回る場所は全て父親が決めるため、当時の自分としては、まぁ旅行は楽しいけど、自分の決めた場所にいけることはなく、連れ回されているような感覚でもありました。そういう、金銭的以外の部分でも父親は自己中。それが嫌でした。
そのためか、金銭や物質的な満足だけでなく、心理的な満足も得られませんでした。それが、今、素直に親に感謝したり愛情を抱けない原因ではないかと思います。ちなみに父親に嫌悪感は兄弟全員感じでいました。ただ、おとなになった今は他の兄弟はどう思っているかわかりません。
産んでくれただけでも感謝しろとよく言いますが、それでも育てられ方が酷いと、素直にそうは思えません。そりゃ、虐待されたり親が働かないとかと比べたらマシかもしれないですが、それは極端な比較であり、やはり私の育った環境は普通よりは悪いように思えます。
でも、それでも感謝の気持ちを持つべきだろうけど。どうしても素直にそう思えないのがなやみです。
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主さんの感情（悪い意味ではなく）は、育ってきた過程で自然に湧いたものであり、思い悩まなくてもいいと思います。
私なんかは
色々あって、縁を切らせて貰いました。産んでくれて有難う、とは一度も思えなくて言えもしなかったけど、産まないで貰いたかったと思ったことは数えきれないほどありました。
主人と主人家族（三十年前に親と会っていて、どういう人か知っています）が理解してくれて、有難かったです。
世に出てくるかどうかや、生育環境を自分で選ぶことができない以上、法に反しない限り、自分の気持ちに正直に生きてもいいと思います。
・横レスは遠慮させて頂きます。
お父さんは自己中でも頑張ったし、家族を愛していたと思うよ
大学に行かせてくれたなんてすごいことだよ
自分の人生は自分のもので親に与えられるもんじゃないでしょう？
主が親に感謝やお礼ができなくても、主は自分の子供にその分を返せばいい
お父さんもそれでいいときっと思ってるよ
私も主さんと同じような思いがありますよ
ひどい言い方したら恨みみたいな…
でも感謝しなきゃならないこともあります
頭ではわかっていても感情なんて自分でコントロールできません
無理しなくていいと思います
でも感謝すべきことは沢山ありますよ
頑固一徹で、家族との付き合いが下手なお父さん。
汗して働いても家族に贅沢をさせてやる程の稼ぎにならない苦悩。お父さんだって人間だものお母さんにイライラをぶつけてしまう事もあったでしょう。
心の中では詫びていたかも知れないね。
そんなお父さんをよそに子供達はそれぞれ大人になってくれて、お父さんの安堵とは裏腹に子供達の口から出る言葉は恨みと批判ばかりだとしたら、お父さんは、お父さんの人生は可哀想だと思うね。
お父さんもお母さんもどんなに貧しくても子供達を施設に預けるような事はしなかった。貧しいから低レベルの高校や大学へしか行けなかったと言う貴方の心が悲しいです。
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