先に人でなしでごめんなさい。 日本人って拉致被害問題ありましたよね？ …

やられてやり返していては、平和はやってきません

• 共感0

向こうの人間を拉致し返せば良い、反撃・カウンターになる、やられてばかりじゃなくてやり返してやれ
等の事を、あなたが子供の頃上手く対処できていない日本政府に思ったんですね

拉致に怒ったり、政治的に関心があったのは良い事だと私は思います。


一方でそのアイディアは人でなしという、道徳の価値観を抜きにしても、リスクが大きいのではないでしょうか？

①拉致行為を正当化してしまう
日本側が拉致してしまうと

「拉致は良くない事です、止めましょう、返しましょう」

という言葉が使えなくなります。

「拉致は良くない事です。俺はやるがな！」

になってしまいます。

②介護職員にすると「拉致被害者が死亡している」という建前が使えない
一応、向こうの言い分としては
「今生きている拉致被害者は返しましたが
残りは過去に拉致して現在は死んでいるので返せません（死亡の怪しい証拠を提出）」
というのがあると思います。

こちらが被害者が死んでいない証明ができないからいいように言われてますね。

でも、日本で介護職員として働かせていたら、即効でばれると思います。
相手の国ほど情報隠蔽できない、将軍一強の独裁政権ではないので。

③世界のいろんな国から日本への大きな批判がありそう
一応、国際的には
「拉致するし核ミサイル作るし、よくない国」
みたいな扱いを受けていると思います。
もし日本が拉致したら、国連からの批判や貿易などのペナルティがあると思います。

④金を出さずに拉致された人を見捨てる、という選択肢が取れる
日本で政府が拉致被害者の家族に、諦めてくれなんて言えないし、家族の方々は政府にもっとちゃんと対応して欲しい、というように言っています。

でも、向こうの国では将軍が一番偉いです。将軍が拉致された人の家族に「拉致された人の事を諦めて日本を批判しろ」と命令したら、その家族は断れないと思います。
将軍がやろうと思えば「死亡」させることだってできるし、将軍に逆らう選択肢はないでしょう。


というようにリスクが大きすぎる、事を書いてみました。

• 共感0