最近思うこと。 「メンヘラ」ということば。ネットスラングなので軽く使われるのは…
最近思うこと。
「メンヘラ」ということば。ネットスラングなので軽く使われるのはしょうがないことです。個人的にはこのことばがあまり好きじゃないです。大学で心理学を学び、精神疾患や心の病について学び、本当に苦しんでる人の存在を知っているからこそ、薄っぺらい「メンヘラ」の一言でその人たちがくくられているとなんだかなーと思います。その人たちの中にも「私メンヘラだからさぁ~(笑)」みたいに明るい自虐っぽく言う人いるけど、自分のことそんな風に言わなくていいんだよって思います。本当はすごく辛いはずなんだもの。どれだけ「普通の生活」に憧れてるか、どれだけそれを送ろうとすることが困難で辛いことなのか、基本的には自分と心療内科(精神科)の先生しかそれは理解できないんだ。その事を知らない(知ることができない)人たちがメンヘラメンヘラ言ってる事がたまにすごく悲しくなる。 何度も言うけどしょうがないことなんだ。
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勉強した主さんだからそう思うだけだと思いますよ。
勉強した人、その上で受け止められる人が受け止めてあげれば良いと思います。
素人が近付いて巻き込まれて相手まで狂わせるのが現実です。
被害に合えばメンヘラは勘弁な存在。
辛くても崩壊してない子もいるのに、勉強しようとも思わないかな。
私はアルコール依存症者です。
また、幼い頃に虐待なども経験しています。
アルコール依存症は、もう8年飲まずに回復を続けています。
今は、自助グループに通いながら同じ仲間の手助けをしています。
アルコール依存症は現在でも「キチガイ」「どうしようもないヤツ」「意思の弱い者、精神的に弱い者」という世間のバッシングがあります。
問題飲酒者が精神科に通いアルコール依存症だという事になれば世間のバッシングが待っているという事になり、
できることなら精神科に通わずに自分1人で解決したいと思う人もいます。
また、問題飲酒者を家族が隠してしまう事もあります。
また、アルコール依存症者が自分を卑下し「どうせ自分なんて」と生活保護から社会復帰していかないケースが多い。
飲酒をやめるどころか世間のバッシングに恨みすら覚えて飲酒を繰り返す輩も多い。
せっかく社会復帰しても、アルコール依存症である事を隠し、必要な自助グループ通いが残業で行けず、再飲酒してしまうケースもあります。
全てが世間のバッシングで回復困難であるとは言えませんが、少なからずそれは存在していると思います。
あるアメリカの州では、世間一般の方々にアルコール依存症の講習会を開き、アルコール依存症という病気の理解を呼びかけました。
アルコール依存症者へのバッシングがなくなり、
結果的に約10万人ものアルコール依存症者がアルコールをやめて回復行動をしていくことにつながったという報告があります。
これをみても、周りの人々が適切な対応や理解を深める事は、その人が回復していくキッカケになっていく事になるのだと思います。
その人が回復できない理由が、全て世間の無理解のせいではないにしても、回復していこうという者を阻害するような社会体制を変えていきたいなと思っております。
私は職業を通じてアルコール依存症に関与しているわけではありませんが、自助グループを通じて、微力ながらこの問題に取り組んでいきたいと思っております。
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