異質な自分が嫌い 私は昔から自分が何か周りとは違う、どこか異質だとそう違和…

異質な自分が嫌い

私は昔から自分が何か周りとは違う、どこか異質だとそう違和感を感じて生きてきました。
そう思う理由は3つあります。
感情が高ぶっているので、かなり長文でなってしまっています。申し訳ありません。

一つ目は、小さい頃から、他人や世間で流行っていることに興味を持てず、人といるより一人でいることが好きだったことです。人といて楽しい感覚がよくわからなかったので、他の人が楽しそうに友達と遊んでいるのを見ても、自分が充実しているのを周囲にアピールしているだけの演技にしか見えず、そこまでして充実感をアピールしたいのかと常に不信感を抱き続けていました。

2つ目は、死生観に異様に興味があったことです。死ぬ瞬間って何を考えるのだろう、死んだらどうなってしまうのだろうとかそんなことばかり考えて、虫を頻繁に殺して観察したりもしていました。そしてそんな自分が何やらかすんじゃないかと怖くて、必死に普通の道をそれてしまわないよう、ハラハラしながら生きてきました。

3つ目はジェンダーに違和感があったことです。私は女性ですが、自分を一般的な女の子とはどうしても思えませんでした。考え方や趣味も男っぽかったし、男の人によく憧れたりもしました。単に性格的に女性らしくなかったからそう思っただけなのか、LGBTなのかはわかりませんが、これもそんな自分が怖くて、高校生ぐらいまではずっと自分は普通だと目を背け続けていました。

そんなわけで、自分はずっと周りと違うと思いつづけてきたのですが、こんなことではまずい、少しでも人生を軌道修正なければと思い、人と関わることを始めました。高校の時は、自分の素を出そうと思い極力自分らしく振舞いました。元の性格はけっこう明るく、子供っぽいこともあってか、周囲はそれを受け入れてくれました。しかし周りの人と話が合わず自分がどうしても浮いてる感じがして、孤独感に苛まれ居たたまれなくなり心を閉ざしてしまいました。

そしてこの反動もあって、大学ではとにかく一般的な普通の女子になることを目指しました。普通の一般的な人に憧れて4年間、ひとの言動やしぐさを観察し、一般的な人の考え方を学んで、会話方法も研究し、他の人が興味を持つようなメジャーな趣味にもたくさん触れるようにしたした。その結果以前よりかなり普通に近づくことができました。

しかし、元々人と関わることがそもそもあまり好きでなかったからなのか、四六時中一般的な人の振る舞いをするのはかなりしんどく、ストレス症状が加速し、結局一人で過ごすことを選ぶようになりました。

現在は社会人2年目になり、何とか仕事を続けてはいるものの、やはり一般的な会話にはついていけなくて、社内で話すことは滅多にありません。しかし近くで談笑してるひとをみかけると、何故私はあの輪に入れないのだろう、私は人でなしなのか、やはりおかしいのかと自責と罪悪感でいっぱいになってしまいます。

変わってる個性的なのだからそれでいいと思おうとしたり、元の性格は変えられないのだ割り切ろうとしたことも今までなんどもありました。でもいつも憧れていたのはどこにでもある一般的に人にも話せるような普通の生活だったような気がします。

やはり性格は変えられないのでしょうか。似たような経験のある方がいらっしゃいましたら、アドバイスお願いいたします。

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