最近嫌な記憶をひとつずつ思い出しています。 今思い出してるのは、高校の部活…

最近嫌な記憶をひとつずつ思い出しています。

今思い出してるのは、高校の部活で部長をしていた頃、モンペっぽい人に電話で絡まれたというか、めちゃくちゃ言われた記憶です。

まず、私の学校の部活は色々ごたごたしてる時期で、とても仕事量が多かったです。私自身も何とかこなしていたのですが、人によっては折れてしまうのが常識のような仕事量を耐えれる精神力が必要です。

ある時期、1人部活に暫く来ていた女の子がいました。仕事をしてくれる子が来てくれてありがたかったので、ひとつ分頼んでいたのですが、基本何もかも自分を割くものなので、相当家で時間を割いてたみたいです。(私も割いてたけど…まあ相手の家には関係ありません。)

そして高三のとき地震が来て、もっと忙しくなりました。

その時の仕事は本当に大変でした。
とある場所に部活の練習に電車使って行っていたのですが、地震後に集まる時、集合予定の市電でその子を見つける事が出来ず、先に行きました。その子はメールしか持ってなかったので、ちゃんとその時メールは送りました。

もうその子も高二だし、あまりに時間が過ぎていたらそれはそれで1度くらいここに来るよなと思っていたのはあります。自分ならそうするからです。
(間に合わないと思ったら行き先がわかってたら先に行くが常識だと思ってました。)

それでずっと連絡がその子から来なくて困っていたのですが、その日の帰りにその子の父親さんから電話が来ました。

内容は私への恫喝です。「○○(娘、その子)はずっと貴方を待っていたんですよ！！」という話を延々10分以上続けられるというものです。

部活では部活に来てすらない顧問のパワハラも続いていたし、その子ひとりに構っていられる余裕もないほど後輩への対応は山積みだったので、さらにかなり精神的に堪えました。

その子はずっと忙しかったのと、その私が置いてってしまったのを理由に部活をやめると言いましたが、個人的には私のそれがなくても多分やめていたと思います。(ずっとやめるきっかけを探していたようにすら見える。)

でもあの子にとっては私が悪で、実際置いてってしまったのは私で、私が悪いんだと、自分を責めてしまうんです。

自分はその子が無理だと言ってた子も全部こなしるし、それ以上もこなしてるし、最後まで部長をやり切っていても、それでも自分が上手くやれなかったし、自分に非があるし、その子にとっては傷かもしれないという事が何となく自責の念に駆られるんです。

正直、親まで出てきたなら私でなく、それこそ顧問の先生が対応してもいい件だったと思います。

部活をやめる時も私に言えば良いみたいに思っていて、顧問に自分で言いに行こうとしない。普通は顧問にも部長にも自分で伝えるべき決意だと思います。私のせいにしてもいいからもう中学生じゃないんだから自分でやってくれよと思いました。

それは紛れも無い本音です。
正直相手を責めたいところがいくつもあるのに責められるべきは私なのかと何度も今も考えてしまいます。

思い出したら辛くなってきました。
相手の親が出てるのに先生は出てこない、うちの兄は恐喝だろと言っていたけどもうあの親と関わりたくなかったのでほっときました、
彼女の人生の中では私は一生責められてる側なんだなと日々思います。これは私が悪いんですか？

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