近い知り合いからの相談なのですが。 罪としてはどちらが重いのでしょうか。 前…

近い知り合いからの相談なのですが。
罪としてはどちらが重いのでしょうか。
前職、建設業勤務の方です。（小規模）

・懇意の外注先から、頭を下げられ外注費の水増し請求に加担した。
その会社から、お礼として物品や一部現金のキックバックを受けていた。
（あくまで、知人の指示ではなく、外注先からの依頼による）

・その会社とは年収ベースでの契約で、業績により昇給する口約束はしていたが、
業績は上がっていたが、10年間一度も昇給していない。
・深夜残業、休日出勤の頻度が高かったが、固定給以外の残業手当休日出勤手当は
一度ももらったことがない。


外注先の水増し請求が明らかになった時点で、知人も会社から聴取を受け、
外注先の証言からキックバックのことがわかり、減俸処分を受けたそうですが、
半年後退職したそうです。現在は、会社とその外注先で裁判沙汰になっていて、
双方が知人に責任を押し付ける供述（外注先は、知人の指示で断れずにやったと主張）
をしているそうで、その裁判に加担する方悩んでいるそうです。
知人としては、自分の非は認めていて、会社と直接話し合い、キックバックで受け取った分と、休日手当分を相殺した額を受け取って終わりにしたい、それができないなら
休日手当と、仕事中の事故で肩の損傷を負った治療費等の労災を訴えるという
考えのようです。

キックバックを受け取っていたことと、会社の労災隠し及び休日残業未払いはどちらが罪が重いのでしょうか？

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