中学生の娘が自信がないような発言をしたり、死にたいと言ったり、自傷をしたりします…

娘さんの中では「諦めていること」と「そうでないこと」がはっきりしており、

諦めていない分野において限りなくI番になりたいのだと思います。
しかしピアノにしろ記憶力にしろ、上には上がいるという現実にうちのめされてしまっているのではないでしょうか。


諦めてる分野で負けても別に悔しくない
自分が頑張っている分野で負けると、悔しい

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世の中には、本当に「見たいものしか見ない」「見たいものが大きく見える」人が一定数いるんですよ。

母数がおかしいよ～というのって、なかなか本人は気づけないんですよね。

そして、できてることをカウントしないというのは、教育のせいというのもあると思います。
いまの教育って、できたことを「できたねー」と認めてあげるのではなく、「できるじゃない」と、言外に「できるんだからもっと頑張れ」というメッセージを伝えちゃってることが多いんじゃないかと。
親がそうじゃなくても、学校教育も基本そうなので、刷り込まれてしまっているんだと思います。

根気強く「でもここはできてるじゃない」等伝えるとか、外部のテスト等受けさせて「あれ？外の世界でも私ほんとにできるんじゃん」っていう実体験をさせるか、だと思います。

あとこの見たいものを見る癖は、状況把握が苦手になるので、それだけフォローしてあげるといいです。

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ピアノはなぜ習ってるのでしょうか？
子どもにとって習い事がつまらないなら、辞めるか考えた方がいいです。
選択肢はたくさんあるのです。

コミュ障なら、親戚とか他のおとなと関わり話す機会を作る。
コミュニケーションって練習するものですよね。

五教科が苦手なら、参考書を色々買って合うものを選ばせる。

まだその年代を育てたことはありませんが、自分の学生のときを振り返るとして…
お母さんの、「ここは気にするけど、ここは気にしてない子」というレッテルが気になります。
５教科と副教科、容姿と性格、ピアノやコミュニケーションの周りとの比較。
お母さんの比較ぐせが、娘さんにも遺伝してるなと思います。
他人と比較するとこでしか、解決したり安心したりできない、そんな状態になってます。

本当は独立した問題ですよね。
比較するのではなく、本人がどうなりたいか、そのためにどうしたいかではないでしょうか。

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