中学生です。 今まで無条件に親はすごいもの、と思って尊敬してきました。 でも…

それはあなたが少しずつ大人になっている証拠だよ。
ご両親も1人の人だから良い所も悪い所もあるんだよね。
親も子ども時代があったわけで昭和な価値観があるのかもしれない。
容姿のことをふざけて言うのが当たり前の家庭で育って未だにその価値観なのかも。
あなたとは産まれ育った環境も年齢も違うからあなたに自我が芽生えてくれば違和感を感じるのは当たり前なんだよね。
気分は複雑だろうけど。
そうやって人は成長して自立の道を歩むのだと思う。

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親といっても、または他の大人でも
完璧ではないですし、未熟な部分は誰しもあるものです。
理想や期待通りの親ではなくて、現実の親、
弱さや欠点があることが見えてきたのですね。

人の悪口は言わないほうがいい。
とはいえ、誰しもどこかでは、悪口や愚痴やちょっとした不満を
漏らすことはあるものです。
外では悪口やマイナスの言動を控えていても、家族や友人など
身内や、良くも悪くも気のおけない関係だと
つい、本音や悪い部分（未熟な部分）が出ることがあります。
大人でも子供でも、家族間というのは特に良くも悪くも甘えが出ることが多いものです。
ほどほどであればいいですが、悪い甘えは家族といえども
しないほうが、お互いの信頼関係を悪化させないためには大事ですね。

子供や若い方は、親や大人に期待したり、こうあってほしい、こうあるべき
という理想や期待を持ったりすることもあるものですが
全ての理想や期待に、親や大人が応えることはできないという
ことを、中学〜高校と、年齢が上がるごとに理解していくものと思います。

現実が見えて理想と期待が外れることに関して
ショックを感じたり、怒りや不満や悲しみを
感じることもあるでしょうし、それは、おかしいことではありません。
少しずつ、相手に適度な期待をすることを学ばれてください。
同じ人でも、時と場合によっては、余裕があるときとそうでない時が
あるものです。　それは子供だけでなく大人もそうですからね。

喧嘩した際に、何か意見を言った時に、それに対して建設的な意見や
注意をするのではなく、〜してやらないという言い方は、
脅しといいますか、抑えつける言い方ですから、反応（対応）
の仕方としては不適切ですよね。
ただ、親も常に理想通りの対応ができるわけではないのも事実です。

もちろん、どう言う喧嘩をしたかにもよりますが。。
例えば、ルールを破った時や、やるべきことをしない時に
携帯やゲームなど娯楽などの利用をいつもより制限するなど、
何かしらのペナルティを設けるのは、理解できますけどね。

中学生ですから、大人以上に精神的に幼い部分、未熟な部分が
あるのは仕方ないですが、これから中高〜大学と、家庭や学校などでの
人間関係で試行錯誤されながら成長されればいいと思いますよ。
親御さん、どちらかだけでも、落ち着いて
冷静に話せるといいですね。

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1さん2さんもおっしゃっているけど。
それまで完璧で大好きで何の疑問もなく100%信頼しきっていた親が、実は弱さも欠点も持ち合わせた1人の人間に過ぎないことに気づき始める。
それに気づき、受け入れ、乗り越えていく過程を、思春期というそうです。

あなたのお母さんがあなたの前で陰口とか悪口を言っちゃうのは、お母さん、あなたがもう大人になっていていつでも受け止めてくれるとちょっと先走っちゃってるのかもしれませんね。

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