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ソフトテニスから硬式テニスに変えるのは難しいですか? 中学生です。3年間ソフト…
ソフトテニスから硬式テニスに変えるのは難しいですか?
中学生です。3年間ソフトの経験があります。高校は、全国レベルの硬式テニス部に行こうと思っています
やっぱ無理ですかね…
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ラケットとボールが重いので同じようにすると手首や肘、肩を痛めます。
切り替えた際に軟式のくせを直すように心がければ大丈夫かと。
自分も軟式から硬式に移ったけどしばらくは違和感がありました。
特にバックは手首が真逆なので。
自分は部活は塾の関係で中2の夏で辞めてかなりヘタレ軟式ですが
硬式テニスはそこそこガチだったのでそこで出会った
軟式卒の人は小細工やパワーがあり基本的にテニスが上手いと思いますよ。
自分は野球だったけど、硬式と軟式の切り替えはテニスも同じ事が言えるらしいです。
切り替えがどれだけ上手く出来るか、最も影響を与えるのはやっぱり適応能力の高さらしいです。
簡単に言えば、センスという話しかもしれません。
ではこの「センスと言うものは何か?」と言うと、アスリートとして備わっている動体視力と反射神経との事です。
普通の人達は、ボールを目である程度見てはいますが、その後に対応するのは反射神経ではなくて、感覚で動いてしまいます。
なので、ちょっとしたボールの変化に対応出来なかったり、疲れて来ると自分の身体と頭で思っている感覚に大きなズレが生じて、パフォーマンスが一気に低下してしまいます。
一流のアスリートの人達、つまり高いセンスを持っている人達は違います。
彼らは高い動体視力でしっかりボールを捉え、それに対して高い反射神経で対応します。
感覚で動いているのではなくて、ボールの動きに合わせて瞬時に細かく調整しながら対応しているのです。
これが適応能力の高さの秘訣らしいです。
適応能力が高い選手は、軟式から硬式に切り替えても、感覚で動いている訳ではないのですぐに対応出来るという事です。
どうしても「感覚で動いている人がセンスがある」と勘違いしてしまいがちですが、感覚に頼っているうちは選手として限界が低いという事です。
相手が感覚を狂わす様な技を出してくると、感覚に頼ったプレイをしている方は手も足も出せなくなります。
これは野球やテニスに限った話ではないのは分かると思います。
スポーツ全般において、どれだけ動体視力と反射神経が重要なのかを理解することが大切だという事です。
その人固有のセンスもあるので、動体視力と反射神経を伸ばすのは困難ですが、トレーニング次第で誰でもある程度は伸ばせるみたいです。
そしてそれを意識したトレーニングをするかしないかの差は、とても大きいので取り組んだ方が良いと思います。
それが適応能力を身に付ける最短距離となりますから。
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